「ストックホルム合意を検証する」その44
日朝外交当局間会合
平成26年10月1日
外務省北東アジア課
問10:北朝鮮側から、日本側による制裁解除、人道支援等の更なる措置について要請はあったのか。
・北朝鮮側から、制裁解除や人道支援を求めるような発言はなかった。
・いずれにせよ、日本側として現時点で更なる制裁解除や人道支援などを考えていることはない。
問11:北朝鮮側から、朝鮮総連本部の問題について要請はあったのか。
・なかった。
問12:北朝鮮側の出席者いかん。特別調査委員会のメンバーは出席していたのか。
・北朝鮮側の出席者については、ソン・イルホ外務省大使が団長を務めたが、特別調査委員会のメンバーは出席していないとの説明があった。
更問:日本側として、特別調査委員会のメンバーの出席は求めたのか。なぜ、同委員会のメンバーは出席しなかったのか。
・北朝鮮側とのやり取り、調整の過程について明らかにすることは差し控えたい。
・いずれにせよ、今回の会合において北朝鮮側からは、日本側が平壌を訪問して特別調査委員会のメンバーと面談すれば、調査の現状について、より明確に聴取できるだろうとの説明があった。
~一旦休止~
日朝外交当局間会合
平成26年10月1日
外務省北東アジア課
問10:北朝鮮側から、日本側による制裁解除、人道支援等の更なる措置について要請はあったのか。
・北朝鮮側から、制裁解除や人道支援を求めるような発言はなかった。
・いずれにせよ、日本側として現時点で更なる制裁解除や人道支援などを考えていることはない。
問11:北朝鮮側から、朝鮮総連本部の問題について要請はあったのか。
・なかった。
問12:北朝鮮側の出席者いかん。特別調査委員会のメンバーは出席していたのか。
・北朝鮮側の出席者については、ソン・イルホ外務省大使が団長を務めたが、特別調査委員会のメンバーは出席していないとの説明があった。
更問:日本側として、特別調査委員会のメンバーの出席は求めたのか。なぜ、同委員会のメンバーは出席しなかったのか。
・北朝鮮側とのやり取り、調整の過程について明らかにすることは差し控えたい。
・いずれにせよ、今回の会合において北朝鮮側からは、日本側が平壌を訪問して特別調査委員会のメンバーと面談すれば、調査の現状について、より明確に聴取できるだろうとの説明があった。
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