「部分開示に疑義あり」
本日、賀上文代さんから本年1月13日付けで大阪府警本部長が部分公開決定をした行政文書(本部長事件指揮簿)17枚を見せてもらったので、支援団体である救う会徳島としての見解を述べたい。
第1に、全17枚中、これらの文書が大阪府警本部で作成したと判る記述がどこにもないことから、大阪府警本部が郵送してきたからと言って大阪府警本部が作成した文書とは断定できない。真っ黒に塗りつぶしてある文書を1枚抜き取り、「これは大阪府警本部の行政文書です」と誰かに見せてもそれを信じる人はいないと思う。
第2に、写真左は、前回令和3年1月に交付を受けた文書と同じで、本部長の決裁欄に”田中“あることから、平成25年1月~平成26年1月まで本部長であった田中法昌氏だと推察する。中央は、今回交付を受けた文書で決裁欄に”井上“という本部長の押印があることから、令和3年1月から本部長である井上一志氏と推察する。押印だけなので、本人かどうか判断がつかない。
第3に、写真右は今回交付を受けた文書であるが、ご覧のとおり決裁欄に誰一人押印していないし、文書はすべて黒く塗りつぶされている。決裁をしていない文書を交付されても、これを本物だと断定して信じることはできない。むしろ、数合わせのために何も書いていない文書を黒く塗って公文書を偽造している可能性を否定できない。今後の対応については、請求人の賀上文代さんの意向をよく踏まえたいと思う。
本日、賀上文代さんから本年1月13日付けで大阪府警本部長が部分公開決定をした行政文書(本部長事件指揮簿)17枚を見せてもらったので、支援団体である救う会徳島としての見解を述べたい。
第1に、全17枚中、これらの文書が大阪府警本部で作成したと判る記述がどこにもないことから、大阪府警本部が郵送してきたからと言って大阪府警本部が作成した文書とは断定できない。真っ黒に塗りつぶしてある文書を1枚抜き取り、「これは大阪府警本部の行政文書です」と誰かに見せてもそれを信じる人はいないと思う。
第2に、写真左は、前回令和3年1月に交付を受けた文書と同じで、本部長の決裁欄に”田中“あることから、平成25年1月~平成26年1月まで本部長であった田中法昌氏だと推察する。中央は、今回交付を受けた文書で決裁欄に”井上“という本部長の押印があることから、令和3年1月から本部長である井上一志氏と推察する。押印だけなので、本人かどうか判断がつかない。
第3に、写真右は今回交付を受けた文書であるが、ご覧のとおり決裁欄に誰一人押印していないし、文書はすべて黒く塗りつぶされている。決裁をしていない文書を交付されても、これを本物だと断定して信じることはできない。むしろ、数合わせのために何も書いていない文書を黒く塗って公文書を偽造している可能性を否定できない。今後の対応については、請求人の賀上文代さんの意向をよく踏まえたいと思う。
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