三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「世界に届け、NKHNWの声」始めます。

2019-05-29 16:35:37 | 日記
「世界に届け、NKHNWの声」始めます。

 ストックホルム合意に基づく日本人の人権人道問題の公平な救済と、北朝鮮内における厳しい人権侵害状況の改善を目指し、平成27年9月より本格的な活動を続けております私たち北朝鮮人権人道ネットワーク(NKHNW)は、昨年12月に国連に対して意見書を提出することができるNGOとして登録され、同時に、国連から求められて専用のブログを開設するに至りました。現在、このブログは国連並びに6者協議関係国も閲覧しているとの情報を得たことから、この度「世界に届け、NKHNWの声」という新しい取組を本年6月1日から始めることにしました。
  今月、国賓として来日したトランプ大統領に自分たちの胸の想いを訴えることができたのは政府認定拉致被害者の家族だけです。このような状況をいつまでも看過することなく、たとえ弱い立場に置かれていても、誰でもが世界に対して自分の胸の想いを訴えることができる公平な人権救済の一助となるために、この取組をスタートさせるものです。
 なお、この取組については、本日、徳島県庁内にある県政記者クラブに所属する報道機関各位に広報資料を配布してきたことを申し添えます。

令和元年(2019)5月29日

北朝鮮人権人道ネットワーク  
代表 陶久敏郎、役員・アドバイザー一同

【実施要領】
1. 日本にいる脱北者から、北朝鮮においてどのような人権侵害を受けたのかについて、本人の体験を基に文章を書いてもらう。
2.ストックホルム合意に明記されている日本人の人権人道問題の当事者及び家族から、自分の体験を踏まえた文章を書いてもらう。
3.北朝鮮における人権状況の改善に取り組む関係者及び問題意識のある市井の人にも、自分の見解を文章に書いてもらう。
4.寄稿文は、いずれの場合もNWメンバー(役員及びアドバイザー)の推薦(依頼)があることを条件とし、不特定多数の人から文章を受け付けるということはしない。
5.文章は原則2000字以内とし、メールによって受け付ける。受け付けた文章は、当NW内で回覧の後、国連に登録しているNKHNWのブログに順次掲載していく。併せて、当NWメンバーが関与するブログ等を通じて情報を発信することにも努める。
6.これ以外のことは、その都度、NWメンバーが協議して対処する。