近年まれに見る、シロートアンテナ工事発見！！

今日は朝一で横浜市青葉区たちばな台にてアンテナ撤去、及びUHFアンテナ工事。
ブースター取り付けサクッと終了！！

その後、横浜市神奈川区三枚町のマンションにてTV配線工事。
隣の部屋でTVが見たいとのことで、エアコンの穴を利用し、増設。
こちらもサクッと工事完了。

その後、横浜市旭区上川井町にて去年11月にリフォームし、オール電化にしたついでにアンテナも全てやり直したが
時々TVが映らなくなるとのことで伺う。

まだ３ヶ月もたって居ないのだが工事した電気屋が一度来たが、「何処も悪くない」「今は普通に映ってるので原因がわからない」
とのことで、その後は連絡もままならなくなったそう！！！

伺うと、見た目は普通である。受信電波もま～普通・・・ただ見えなくなるときは地デジだけでは無くBSも見れなくなるとのこと・・・？？

とりあえず、TV端子外し直結してる工事から見てこりゃ、シローと工事だなと思い、屋根上登るとビックリ！！！

ブースターの後になんか得体の知れないものが付いてる！！！ビニールテープでぐるぐるに巻かれて2分配されてる。
　　
ビニールテープ全てひっぺがえすと室内用の分配器！！シロート過ぎる！！原因はこれである。ここから雨、もしくは霜が溶け中に入り
ショートしてるのである。所詮リフォーム屋が囲ってる電気屋・・・お粗末すぎる。支線も張り方が悪く、結局全てやり替えることに！！！

３，６ｍのポールを倒すとこれまたビックリ！！！支線用リングも付けてない！！建てたら終わり、方向調整が出来ない！！

ここまで酷いのは今まで無かったかも？？

高さも半分の１，８ｍまで抑えて支線リング取り付け、室外用2分配器取り付け、方向もずいぶんズレてたので調整！！TV端子もきっちり取り付け完了！！！

今までより、受信感度バリバリ良くなりお客さんも感動！！

しかし、今時ここまで手を抜ける業者まだ居るとは・・・知識も技術も無ければ断る勇気を持ってほしいものだ。くだらないプライドで工事してもらうと
お客さんが一番の被害者である。お客さんはプロが来て仕事してもらってると思うのだから。

リフォーム業界、建設業界全てそうだが、技術知識は2の次、今までの付き合い、単価の安い業者探して下請けに流す、ず～と変わらずである。

最近では、ネットでリフォーム検索サイト数々あるが結局、技術知識は2の次、掲載されてる業者はただお金払って登録するだけ、乗っけてる会社は技術を見たわけでも
知識を知ってるわけでも無い。保証も業者任せ

自分の夢でもあるが、各業種の本当のスペシャリストを集めた本物のサイトを作りたいと思ってます。自分の目で見て聞いて、ただ登録するだけでは無い、
誇りを持ったスペシャリストだけのサイト。そうすれば、自ずとキチガイみたいなシロート工事屋は淘汰されていくのでは無いだろうか。