夕間暮れの参道の、ご神氣と逢魔が時の境界が感じられますか?
トリニティセラピスト早苗です。
夏越の大祓ということで、しらやまさんへ。
梅雨時の水の氣が満ちる夕間暮れの参道は静かで、水の音だけが響いて。
ひとり参道を歩くだけで、禊祓われていきます。
参道から境内まで、誰もいない中を歩き、茅の輪くぐり。
1年のここまでの半分の無事を感謝し、ここからの半分の無事に向かって。
無事とは「事も無し」。
これを「何事もなく、平凡である」と思えば、つまらなく思う人もいるかも知れません。
しかし、これは「無難で欠点がない」、つまりは「非の打ちどころがなく素晴らしい」ということでもあります。
占星術でいうところの「トライン」のアスペクトと同じです。
「物事が何事もなく、無難で欠点がない状態」です。
しかしこれが「非の打ちどころなく素晴らしい状態」です。
大ハッピー♡とか大成功!みたいなエネルギーじゃないのですね~(*´▽`*)
こういったハイテンションな状態は、実際はコンジャンクションやオポジションやスクエアのようなハードアスペクトによってもたらされます。
(五感で読むホロスコープ講座では、コンジャンクションはニュートラルとお伝えしていますが(もちろん理由がある)、ハードアスペクトにカテゴリーされることが一般的です。)
エネルギー的なソフトとハードと、事象としての吉事・凶事は違います。
いずれにせよ、無事であることは有難きこと。
無事は有難なのです。
非常にプレシャスなわけですよっちゅーの(^_-)-☆
ということで、皆さまもご無事に残り半年をお過ごしください。
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石川県野々市市の小さな隠れ家サロン
トリニティセラピー サロンアハナタ
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