黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

嵐山紀行番外編総集編・畠山の水神様

2019-11-25 16:16:49 | 嵐山紀行

やっと晴れました

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出て岩神沼を目指します。

いつもの風景ですけど、右側にそびえ立つポプラがきれいに黄葉しています

突き当たりを右に行って坂を登って、岩神沼(いわがみぬま)です。

獅子くんとおかあさんとひめちゃん、三人の影もしっかり映ってます

沼面には、「逆さ赤城」も映っています

右奥の木立が高縄(たかなわ)の摩崖仏です。

久しぶりに、寄ってみました。

阿弥陀三尊は、あまりはっきりとはわかりません。

でも、明るい朝のパワースポットです

生えているのは、彼岸花(ひがんばな)の葉っぱです。

いまごろ葉を出し、花を咲かせる力を球根に蓄えるのです

いつもは、この摩崖仏の後ろの道を左に帰ります。

今朝は、ひめちゃんのたっての主張で、右廻りで帰りました

途中にあったアナベルの花を、ちょっと借景です

アナベルは、そのままでドライフラワーになってます

 

 

 

 

去年の秋は、嵐山あと、後日、深谷市畠山の畠山重忠関連の史跡も尋ねました

 

(2018年12月13日)嵐山町・平沢寺からの帰りは県道69号線が一番無難かなと思いましたが、ナビはどうも反対方向を指示しています。

どうしよう?

まあ、ナビのいう通り行ってみようか

国道254号線を西に行きます。

小川町に入ります。

 

小川と言えば、苦い思い出があります。

あるときバスツアーで出かけて、同行者が具合が悪くなり、小川赤十字病院に運ばれたのです

応急処置をしてもらい、幸いに入院せずに済みました。

ところが、ここから自力で帰るのが大変でした。

駅までタクシーで行き、八高線で高碕に出ました。

高碕で両毛線に乗り換え桐生で降り、西桐生まで歩き上毛電鉄で帰りました。

バスツアーで楽しみにしていたお土産は何も買えずに、高崎駅で名物のだるま弁当を買っただけでした

 

小川赤十字病院の少し北の高谷という信号で、右折と指示が出ました。

 

そのうちに、寄居町に入りました

ええ、どこを通るんだろう

心細いけど仕方なくすすむと、なんだか朝通った所です。

県道69号線です

 

ほっと安心して、69号線を北上です。

もうすぐ荒川というところで、「畠山重忠公園」の表示を見ました。

 

そうだ、畠山重忠はこの辺の生まれなんだ

しばらく前に行ったことがあります。

んー、寄りたいけど

ひめちゃんたちが待ってるから、また後にしよう。

 

ということで、後日(2018年12月18日出かけました。

県道69号線で荒川を渡り、先日見た表示を入る予定でした。

橋を渡ったら、いきなり「畠山重忠公史跡公園、うぐいすの瀬」の大きな表示があります。

こんなに大きな表示だから、曲がってみよう

 

しばらく行っても、次の案内がありません

なんとなく、川縁に出そうなところがありました。

うぐいすの瀬かな?

 

石造物と説明板があります。

 

左から二十二夜塔、如意輪観音、庚申塔、水神塔、馬頭尊です。

 

如意輪観音は、ちょっと男性的な強そうな方です。

 

説明板です。

 

水神様は、蛇とかカッパですか?

昭和初期、約100年前まで、川瀬に水車を回して小麦をひくために、二十隻にもおよぶ船車があったんですね。

ここら辺は、小麦の文化になるのでしょうか?

鵜飼いや投網による漁業も、行われていたんですね。

 

派手ではないけれど、史跡ですよね

川瀬が見渡せないのは、残念でしたけど。

うぐいすの瀬ではなかったけれど、寄れて良かった

 

さて、ナビに畠山重忠公史跡公園の住所・深谷市畠山510-2を入れます

 

 

 

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