ひめちゃんは小次郎パパとお散歩です。
堀之内の北出口にあるポプラも黄葉真っ盛りです。
ひめちゃんたちは、堀之内を出て、高縄周辺を歩いてきました。
何故か、ほとんど切られてしまっても、たくましく晩秋の花を咲かせている桜です。
桜は案外たくましい植物かも知れません。
右赤城(みぎあかぎ)という日光例幣使街道の史跡があります。
最近よく通っているあたりにあります。
10月27日、思い切って探訪です。
駐車場はないので、近くの県道142号線の焼きまんじゅう屋さんにちょっと駐車です。
帰りに焼きまんじゅうを買いましょう。
あれ、定休日です。
残念、でもちょっと置かせてもらいます。
少し東に、案内の矢印があります。
矢印に従って進みます。
右赤城の案内板があります。
日光例幣使は京都からやってくるので、赤城山は北、つまり左に見えるはずです。
ところが、ここだけ右に見えるというのです
見えるかな?
かすかに見えるような気もするけど、はっきりとはわかりません。
残念
10月30日、またチャレンジです。
きょうは案内板も、明るくはっきり見えます。
後ろの景色もはっきりです。
赤城山が、向かって右側にはっきり見えます
この道の先には道標があるという事です。
ちょっと行ってみましょう。
道が左に曲がってます。
曲がると、左赤城です。
ちょっと行ってみましたけど、道標は見つかりません。
残念
焼きまんじゅう屋さんによって、焼きまんじゅうを買って帰りました
11月5日、どうしても道標を確認したくて、地図を確認して出かけます。
県立博物館で出している、日光例幣使街道の地図です。
34道標とあります。
ここです。
ストリートビューでしつこく確認して出かけます。
ありました
やむなく、道の反対側に路上駐車です。
電柱の横のポール状の石です。
東日光?
右五りやう
左ほん志やう
やっと道標に逢えました
この後、道なりに俳諧師・栗庵似鳩の墓を確認して、県道142号線に戻り、焼きまんじゅう屋さん目指します。
途中、「子供のもり」という目立つ公園があります。
ここに、例幣使街道の案内板がありました
例幣使街道は、なぜか焼きまんじゅう屋さんの先で西に曲がっていたのです
だから、右に赤城山が見えたのです。
やっと右赤城の謎に納得です
道標の位置がちょっと違うような気もするけど、この地図に会えて良かった
さて、おいしい焼きまんじゅうを買って帰りましょう
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