さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

なんやとー

2010年03月02日 | 
実家に帰っている妹からメール。

祖母がワインが飲みたいと、近所の居酒屋に買いに行ったら、
品切れなのかそれとも最初から売ってなかったのか、
「なんか瓶が赤い芋焼酎買わされていた」のだと。

ああ、おばあちゃん、、可哀想に・・・
と思ってハタと気付き、
「それってひょっとして“赤霧島”じゃない?」って聞いたら
「ああ、なんかモンド賞受賞やったなー」だと!

なんやとー!

黒霧島は珍しくはないのだけど、赤は結構珍しい。
こっちじゃあまり見かけないかな。
実家じゃ普通にあるのね・・・。
近所のド田舎の居酒屋というか雑貨屋なのに・・・。

美味しいワインを買って送るから、赤霧島はとっといてね、と念押しをしておきました。
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2010年03月02日 | 読書
最近読んだ本。
京都のガイドブックをいくつか。
その他諸々。読みたい本はたくさんあるのだけど。

米澤信穂「秋限定 栗きんとん事件上下」
主人公は高校生。日常の他愛もないことを事件として題材に取っている本。
とある事件に首突っ込んで、謎解きを楽しむ主人公。
面白い。このクールかつスマートな高校生。
いそうでいない、でも日本中を探せば、一人くらいはいるかもしれない、、こういう高校生。
この本に共感できる人はたくさんいても、共感できる高校生は少ないかも。
高校生って特別な期間です。たったの3年。
3回季節が巡ってくる中で出来ることってホンのちょっと。
最後の1年は受験だからあまり楽しめない。
青春時代って本当に短い。

あれ、感想じゃないや。
ちなみに文庫本は御大・辻真先先生の解説入り。素晴らしい。
この本以外に、同じ主人公でシリーズ化されているので、それも見てみようっと。

愛川晶「うまや怪談」
落語大好き作家が作った落語ミステリー(というのか?)。
死んだ殺されたの話ではなくて、落語の中に潜む謎解きや、
落語をネタにした日常のちょっとした「もやもや」の謎を解く。
江戸時代に出来た落語は、その原文を読むだけで「なぞ」解きだわよね。
前作よりもっと落語度が高いものです。

林望「すらすら読める風姿花伝」
大変お久しぶりのリンボウ先生の本です。
リンボウ先生のはイギリス時代のエッセイしか読んだことないのだけど、
本業の国語教師としての姿が伺える本は初めてです。
上段に原文そのまま、下段に訳。
古文の勉強にもなりますネ。
でも古文のテストには絶対出てこないよなあ。

「レベッカのお買い物手帳」
う~ん、読んでて腹が立った。
衝動買いを繰り返し反省するけど、学習しない主人公にイラッ。
でも自分も似たようなところがあるので、人のこと言えませーん。
映画にもなったけど、映画の方がずーっと楽しめるでしょうね。

ほか、、忘れた・・・。
まさに鳥頭。なんでこんなに忘れっぽいんだろ。
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3月デスネ

2010年03月02日 | 日記
あっという間に2月が過ぎ、もう3月になりました。
明日は桃の節句だ。

写真は近所に咲いていたミモザです。
ちょっと暗く写ったのだけど、
雨上がりの曇り空の下では鮮やかなレモンイエローで、
グレーの空に映えてとても綺麗でした。
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