さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

京都できもの

2007年11月04日 | 日記
続きの日記。
次の日大阪で仕事だったので、大阪泊。
そしてちょっとでも時間があると京都へ行って着物を物色。
ああ~、どんだけ~~~。

他の人を置いてさっさと京都へ引揚げた私。
四条辺りで安い着物が欲しいなあ、と思って電車に乗り、四条烏丸で下車。
駅すぐの“ほっと衣て”改め「衣といてや」で草履と足袋を買いました。
ここは本当に小物が安いですよ~。
下駄も買いたかったのだけど、荷物が多くなるので泣く泣く諦めました。
まあまた来てみましょ。
この時点で夕方の17時過ぎ。
大体お店は18時で閉まる。
慌てて先を急ぎ、「だいやす」に行ってみました。
1階で帯や着物を見ていたら、「それはポリの着物ですよ。上にもっとありますよ」って
案内され、2階に上がってみました。
上は、、、うわお!!こんなにたくさん!!キャーすてき!って
声を上げたくなる程のたくさんの着物着物着物!
アンティークから、大島、小紋、反物、それぞれ綺麗にわかれて
たくさん積み上げています。
う~~~ん、1日居たいわ・・・。
特にアンティークの着物がたくさんで、一つ一つ手に取ってみても
その柄の美しさ、色の鮮やかさにははっとさせられます。
ただ状態によっては着用不可で、そういう物はお人形さんの着物にしたり、
裂いて小物にするのだとか。
やっぱり私はこういうハデハデのアンティークが大好き。
逆に今のものは私の顔にはジミ過ぎるんだよなあ。
ここではアンティークの紫の羽織と、普段着用の紬の娘ッ子みたいな着物を購入しました。
ああ幸せだ~~。

この後、ご飯を食べようとうろちょろしていたのですが
どうもぴったりのお店がないし、祇園までは遠いし、、、
そういう時は足のおもむくまま、向かった先は「前田珈琲店」。
広い本店の方で秋の限定メニュー、「秋野菜のカレー」だっけな、食べました。
ここって本当にボリュームがあるから、一番小さいSサイズを頼んだのですが、
普通の大きさ。これプラスサラダ、黒蜜がかかったアイスティーを飲んで
本当におなかいっぱい。
満足たっぷりで大阪へ戻りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご無沙汰

2007年11月04日 | 日記
さてさて、すっかりこのブログから遠ざかっておりました。
いやいや書きたいことはたくさんあったのだけど、どーも忙しくて。
ようやく自分の時間が持て、書き込みスタートできました。
頭の中では一杯書き込んでいるんだけどね。
メモリがパンパンでして。
外に書き込まないと、すぐ忘れちゃう。

先週は香川県に行っていました。
仕事がらみなので詳しくは書けないのだけど、美味しいものたくさん食べてきましたよ。
香川へは久しぶり。
小学校6年生以来です。随分変わっただろうなあ。
って子供の頃の記憶なんてほとんどないから、「たらいうどん」と「栗林公園」と
「金刀比羅宮」と「屋島」と「オリーブの樹」の思いでしかない。
観光地だけの思い出ですね。街並や空気、それを彩る季節、、、なんてのは
オトナじゃないと記憶に残らないのだろうなあ。

香川へは飛行機を使いました。
到着したら現地は雨。
高松空港へ着いて、お迎えのバスに乗り込もうとしたとき、
同行者の1人が何か叫んでいます。
どーも「ピカチュウ」ってしか聞こえないんで、私は「濡れますよ!」って言いながら
慌ててバスに乗りました。
その人はバスの中からしっかり写真とってて、何してるんだろう~って思ったのですが、
後で聞いて分かったんですけど「セカチュー」って叫んでいたらしい。
「世界の中心で愛を叫ぶ」、あの舞台になったんですね。
森山未来が長澤まさみを抱いて「助けて下さい!」って叫んだ名シーンの場所。
私が「雨じゃ暗くて綺麗に撮れないのでは?」って聞いたら、
「いや、雨じゃなきゃ駄目なんです」って言われちゃった。
件のシーンは雨が降っていたそうな。。。う~ん、さすがファンは違いますな。
この映画は香川で撮られたらしく、結構色々なシーンで香川県内の随所が使われている
って聞きました。
また香川の映画と言えば「うどん」。
監督が丸亀出身で、香川県の人が見ても違和感ない出来上がりで、
香川の人がかなり満足したって聞きました。

その後、高松空港の近くのうどん屋さんでお昼を。
うどんが長~~~い!
美味しい!関東で食べられる讃岐うどんと全く味が違う!
小麦と塩の味!おいしいよぅ。
しかも安いんです。
香川の人曰く、「お昼はほぼみんな毎日うどんだよ。だって1杯100円以下なんだから」
だとか。
別にうどん大好きって言う訳じゃなくって、
お弁当買うより安いからなんですって。確かに~。

滞在先ではうどん名人よりうどんの作り方も教わりました。
もう頭真っ白のおじいちゃん。
でもうどんをこねる力はものすごい。
大工さんか何かの仕事を現役でされているらしいのですけど、
雨の日は仕事を休んでうどんを打つ、晴耕雨読ならぬ「晴耕うどん」の毎日を過ごされているそうです。
自分で打ったうどんは本当に美味しくて、しかも簡単で。
一人暮らしでもすぐ実践できそうでした。

そうそう、有名になった「るみばあちゃんのうどん」、
高松空港の近くにあるんですって。
引っ越して空港の近くになったのかな。
営利目的でやっているわけじゃないから、辺鄙なところにあるらしいのですが
それでも美味しいうどん目当てで来るお客さんが行列をなしているのだとか。
香川にはあちこちにそういううどん名人がいて、おいしいうどんを
近所の方々に振る舞っているそうなんです。

香川で3日間過ごし、帰り道は瀬戸大橋を渡り、京都へ。
京都で買い物を楽しみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする