さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

假屋崎省吾の世界

2007年11月11日 | 日記
観に行ってきましたよ!目黒雅叙園で展示されている、
「華道家~假屋崎省吾の世界」っていうお花の展覧会を。
雅叙園に入るのは初めて。
ブライダルのイメージが強いんですが、
今日は七五三の帰りの家族もちらほら居ました。
もちろん結婚式は何十組って挙げていたみたいだけど。

11時ぐらいについたのですが、ものすごい人!人!人!
お弟子さん達かな~。それとも華道教室に通っている人たちかな。
とにかく年配の女性の方が多くて、身動きがとれません。
昭和の竜宮城と称される「百段階段」に沿った各部屋にお花を生けていました。
この人のってお花を生けるっていうより、アートって感じだよね。
でかい・華やか・一見派手だけど繊細ってイメージ。
確か草月流でしたよね。投げ入れ?型がないというか、自由というか、、、
インスタントレーション的なものです。
花器はあんまり見えない。感じさせない。陶器よりガラス。
秋を意識したのでしょうか、菊や流木、カボチャ、カラスウリ、カリン、松などを生けていました。
そうそう友達がある花を指差して「この人ってこういうイメージなんだよね~」って
言っていました。
指差した先にはシンビジュームとオンシジューム。
そう!この花を多用しているってイメージ。
蘭系なのかな、デンファレの小さくした黄色い華やかな花で、
紫の斑点が入っているお花。
きっとお好きなんでしょうね。

最後にお土産屋さんに行き当たりましたが、
そこにはなんと、生カーリーが!
あの金髪で金色の長衣を着て、気軽にみんなに声をかけてた・・・、
というか、かなり積極的に営業していた!
実はサイン会にいらしていたみたいなのですが、
サインの合間に席を立ってカレンダー等をどうですか~って
言いながらお話ししていたんです。
面白い人だ~。

その後お腹がすいたのでお昼に行ったのですが、
どこも混んでて、結局駅まで移動しました。
目黒って坂はきついし、なんとなくよどんだ気が流れているし、
街全体が暗いし、何もないし、お洒落とも言いがたいのに、
どうしてみんな住みたがるんだろうなあ。フシギ。
コメント
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