気づいてくれないかな

気づいて欲しいけど気づかれたくない。
中学校のときとか、好きな人がいたときいつもそう思っていた。
好きって気持ちが相手になあんとなく伝わるぐらいの微妙な距離。
それが一番ドキドキしてた。
今は好きと思ったら、言わなきゃ始まらない、と思ってちゃんと伝えるけど。
でもやっぱり少しはね、少しずつ相手と自分の気持ちが重なり始めて
お互いいいな～と思う気持ちが高まって
それで一緒に同時に好き！って思えたら一番いいな、って思うのね。

で、これを変なたとえで言うと放電、でしょうか。いや雷かね。
雷って雲の上から放電してて、下からも放電してて
それでその電気の柱がつながって電気が流れて初めてずどーんって地上に雷が落ちるのね。
すっごい変なたとえね。
自分でもあほ～って思うね。
でもこういう変な考えに取り憑かれると、誰かに話すまでその考えが
ぐるぐる回っちゃうの。
ぷぷぷ。