さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

2012年05月27日 | 読書
ここんところメモってなかった。

エイミー・チュア「最強国の条件」
最近は女性誌でもお見かけする有名な方ですね。
とにかく訳がいいです。徳川家広訳。お名前から分かる通り徳川家の方。
ほぼ大半は歴史書みたいなもんです。

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」1と2。
これいいですぅ~。本好きな方にはめちゃおすすめ。
鎌倉と舞台と古本屋という最強の組み合わせ。
古本屋と鎌倉に漂う共通のしっとりした雰囲気が感じられます。
ここに出てくる本がまた・・・いいセレクトです。

万城目学「偉大なる、しゅららぼん」
あれ。なんかイマイチ・・・。珍しく気合いが薄い。
トンデモナイ設定をさらっと書く流れは好きだけど
なんか物足りなかったなあ。

有川浩「クジラの彼」
なんで売れているのか・・・読みやすいからか。
ドラマ化しやすいからか。
この人の文章、唯川恵を思い出すなあ。

貫井徳郎「被害者は誰?」
イラッとくるけど面白い。

竹田恒泰「語られなかった皇族たちの真実」
旧皇族の方が、彼らしか知り得ない事実から歴史を語ります。
ポツダム宣言を受け入れた後の混沌とした日本を、暴走しそうな軍部を
止めに走った皇族の方々の努力。
まさにノブリス・オブリージュだなと。
女系天皇の意味もよく分かります。

ダイアン・デヴィドソン「クッキング・ママの名推理」
ケイタリングサービスの仕事をしているママが主人公。
ところどころにレシピが出てくる。美味しそうです。
でも、外国のミステリーってなんでこんなに長いの?
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