さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

パリの鉄道事情

2009年10月08日 | 旅行・温泉
まず、パリの地下鉄ですが、暗い・狭い・怖いの三拍子で、乗っていてビクビクドキドキでした。
地下鉄のホームまでエスカレーターはほとんどありません。
重い荷物を持っての乗り換えは辛かったです。

地下鉄のドアは手動。
せっかちなパリジャンはホームに停車する前に開けて降りてます。

ホーム停車時間は短く、ドアはすぐ閉まるので、日本のように慌てて乗ってはダメです。
どうせすぐ来るので。
駆け込み乗車に容赦ないです。
私は駆け込んで、ドアに腕を挟まれた!!
ドアの圧力は強く、再び開けてくれると言うこともなく、
何がなんでも閉じようと、ギリギリ閉めてくる。
腕は痛いし、泣きそうになってたところを見かねた乗客が、
ドアを力づくてこじ開けてくれて、何とか腕を引き抜けられました。
あ、ありがとうございます。

腕はあざだらけになりました。
皆さんは真似しないでね。

RERですが、こっちもまた少し怖かったです。
パリ到着が早かったので、乗った時刻は朝7時頃。
乗客も少なく、とても静か。
途中、車掌さんがチケットを確認してきました。
しかし偽者もいるので注意、だそうです。

それよりも駅の方が怖かったかな。
北駅は玄関駅とあって、人は大勢行き交う賑やかな駅なのですが、
銃を持った軍人がウロウロ。
スリや置き引きなどの輩がいそうだな。
物騒です。
北駅周辺はイラン系の人が多いみたいですね。
泊まったホテルも“アリ”がついていたので、ガチですかな。
お洒落度は低いですが、気にしなければ何てことはありません。
池袋のロサ会館周辺のよーな雰囲気ですな(笑)。
コメント
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