さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

三浦和義事件

2008年03月09日 | 読書
島田荘司作の『三浦和義事件』。
あの事件が再び表舞台に出てきたので、また読みたくなりました。
前に読んだ時は大学生の頃。
あれから10年ぐらい経っているなあ。
事件を犯人としてまた被害者として、両局面から迫った
渾身の力作なんで、もう一度じっくり読みたいんだ。
たしか図書館にあったはずだけど、、、と思って検索したら、・・・ない!
閉架書庫?廃棄処分?
どうなったか分からないけど、少なくとも図書館には存在していませんでした。
う~~む、どうしよう~。
もう廃版なんで店頭で注文してもないし、
Amazon見たらなんかやたらとバカ高いし、
地道に図書館巡りするかのぅ。

しかし三浦和義とは非常に面白い性格をしているみたいですね。
日本人にはああいう人いないんじゃないのかな。
エネルギッシュでタフでそしてやたらと自己顕示がすごくて。
なんだか、ロス疑惑そのものが、全世界を相手に
三浦ワールドに引き込まれた感じ。
ほらよく遊園地の隅っこにある鏡の部屋のような。
あの中でみんなぐるぐる回っているようだなあ。
確か水の江滝子の甥っ子さんですよね。
華やかな一面とその下の濃い影。
これから、どうなるんでしょうね・・・。
コメント
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