だらだら読書

だらだらと読書をしています。
いつも雑誌を見ながら、本を何冊か読んでいます。
恩田陸の『図書室の海』を読み終えました。
うまい、やっぱりこの人は巧い。
オムニバス形式になっていて、今まで出た本にもつながりがある部分もあるので
一粒で二度おいしい。なんで直木賞あげなかったんだろ～。

今日借りて来た本は愛川晶の『六月六日生まれの天使』。
装丁が今まで読んだ本に似ています。何だっけ。葉桜だっけ。思い出せん。
と思って巻末見たら分かりました。
葉桜～と同じ、文藝春秋の“本格ミステリ・マスターズ”から刊行されてました。納得。

実家にいた時、『紅楼夢』見てました。といっても漫画でだけど。
登場人物が多く、貴族の華やかな世界を描き、毛沢東の愛読書とも言われています。
近くの図書館にはないんだよね。というかこの漫画版、もう絶版されてるとか。
また見たいなあ。

だらだら読む時は本と雑誌と２～３冊平行に読んでいて
きちんと読んでません。だから軽いものばかり。
次は読み応えあるもの、考えるもの、時間かかるもの。
『淮南子』、読みたいのだが。もちろん日本語訳のよ。
やっぱり図書館では見かけなかった。マイナーなのかな。そんなはずはないが・・・。

ViViやCanCam、軽く１キロこすから立ち読みできぬ。
立ち読みで終わらせようというフテエ野郎だが(^_^;)
買うと捨てる時困る。重いんだもん・・・。

はあ、なんか昨日観たスターウォーズが後を引いて力が入りません。
やっぱり悲恋だ。悲しかった。一人で観るの辛いわ～。