やはり、そうしたいのです。

てんのちちなるかみさま。

現実生活からの逃避だと、自分でも思うのですが、それでもどうせ生きているなら、桜泉は、かみさまのことを、み言葉のことを、それから、キリスト教のことを、もっともっと勉強する時間と機会がほしいのです。
どうしたらいいのか、どうか道を示してください。

そして、もっとあなたを讃美できるように、より良く讃美できるように、あなたが私に賜った、「音楽を愛する心」をもっと活かせるように、これももっと訓練を受け、学ぶ機会がほしいのです。

欲しい欲しいと願ってばかりで、何もまだできない私を、どうか導いてください。いや、願うのなら本当に願えるように、祈りを忘れず、強く願う心が持てるように、私を助けてください。

やはり、そうしたいのです。気づけば私も若くない――、でも、だからこそ、私のこの先は、学びと祈りと証しと讃美で、その業の中で生きて行きたいと、願っています。どういうかたちであれ、どうあなたが用いて下さるのであれ。

へんなお祈りですが、えすさまの御名によって。アーメン。