ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

ああ日曜日(2)

2008年10月19日 | グレ耶蘇生活
(今日の説教を聞いて、桜泉が考えたこと)

赤ちゃんは寝たきりなのがやがて寝返り、這ったり座ったり歩いたりできるようになる。
食べ物も緩いものから固いものへ。歯がだんだん生えてくる。
言葉を覚えていく。
やがてオムツもとれる。

しかし老いればその逆をたどる。
出来ないことが増えていく。機能がだんだん衰え失われる。
まるでもとに戻っていくように。

それは辛いことだけど、神様にお借りした命を力を少しずつ返していくことなのだという。

なるほど、そうかもしれない。

私の命と力は自分のものではない。
また、他人の命と力も、やはり神様からのレンタル品なのだから、大切にしなくてはいけない。
そして、少しずつ借りていく人と返していく人(幼児と老人)、彼らは神様の力と業を現す人たちなのかもしれない。
しかも皆行く道なのだ。

暫し思い巡らそう…。

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