下の記事、何の事だか分らないですよね。保育園の保護者参観(午後は懇談会。桜泉欠席、パパガスが出席)の話です。
お雛さまの歌を歌わなかったと思ったのは桜泉の勘違い。
桜泉は、ひどい冷え症で気分が悪くなり、10分ほど席を外してコンビニにカイロを買いに行っていた――この空白の10分で、歌っていたのだそうです。
それよりショックだったのは、通常の時刻に迎えに行ったら、なんとクラスでJくんだけが残っていて…明らかに顔つきが沈んでいたのです。
そう、午後、保護者会があって、他の子たちは、そのあとお母さんに連れられて早く帰ったそうなのです。「みんな帰っちゃったよ。おやつの時お母さんが来て、帰っちゃったよ」とJくん。
「何で遅くなったの?」のセリフには、ぐさっときたというか、もう桜泉はノックアウトで落ち込んで沈んで終わりました。
うちは、午前の参観を桜泉、桜泉は午後は仕事、午後の保護者会はパパガス、でもパパガスはその後また自宅仕事。
でも他の家庭は、保護者会に出るために仕事休んでいる方がほとんどだから…そのまま連れて帰ることができたのですね。
Jくんに申し訳ないやら、そのことに思い至らなかった自分とパパガスに腹が立つやら…昨日は本当に落ち込んで落ち込んで、母親をやめようとまで落ち込みました。
午前、一緒に遊んで、天国の思いをさせた後に地獄に落としてしまったも同然、と。
しかし。
朝になり気を取り直し、登園時に園長先生に聞いてみました。参観と保護者会の日は、そのあと子どもを連れて帰るべきなのかと。みんなそうだったのかと。
違うそうです。
実際には夕方まで在園していたクラスメートもいたし、午後の保護者会に来なかった家もある、ただ、雪になりそうだったから、普段よりはみんなたまたまお迎えが早かったとのこと。
子どもの言う「みんな」を、もろに鵜呑みにしてしまった桜泉でした。
親の陥る一番オオボケな失敗、子供に騙されるの中でも最もバカな事例です。
オレオレ詐欺に引っ掛かった気分です。
以後、子供の言う「みんな」にはくれぐれも騙されないようにしたいです。
他のうちは他のうち。
うちはうち。
悩んだり騙されそうになったら、それを呪文として唱えましょう。
Jくんめ。(彼なりに、甘えているんでしょうねえ。所詮4歳児だもん。)
お雛さまの歌を歌わなかったと思ったのは桜泉の勘違い。
桜泉は、ひどい冷え症で気分が悪くなり、10分ほど席を外してコンビニにカイロを買いに行っていた――この空白の10分で、歌っていたのだそうです。
それよりショックだったのは、通常の時刻に迎えに行ったら、なんとクラスでJくんだけが残っていて…明らかに顔つきが沈んでいたのです。
そう、午後、保護者会があって、他の子たちは、そのあとお母さんに連れられて早く帰ったそうなのです。「みんな帰っちゃったよ。おやつの時お母さんが来て、帰っちゃったよ」とJくん。
「何で遅くなったの?」のセリフには、ぐさっときたというか、もう桜泉はノックアウトで落ち込んで沈んで終わりました。
うちは、午前の参観を桜泉、桜泉は午後は仕事、午後の保護者会はパパガス、でもパパガスはその後また自宅仕事。
でも他の家庭は、保護者会に出るために仕事休んでいる方がほとんどだから…そのまま連れて帰ることができたのですね。
Jくんに申し訳ないやら、そのことに思い至らなかった自分とパパガスに腹が立つやら…昨日は本当に落ち込んで落ち込んで、母親をやめようとまで落ち込みました。
午前、一緒に遊んで、天国の思いをさせた後に地獄に落としてしまったも同然、と。
しかし。
朝になり気を取り直し、登園時に園長先生に聞いてみました。参観と保護者会の日は、そのあと子どもを連れて帰るべきなのかと。みんなそうだったのかと。
違うそうです。
実際には夕方まで在園していたクラスメートもいたし、午後の保護者会に来なかった家もある、ただ、雪になりそうだったから、普段よりはみんなたまたまお迎えが早かったとのこと。
子どもの言う「みんな」を、もろに鵜呑みにしてしまった桜泉でした。
親の陥る一番オオボケな失敗、子供に騙されるの中でも最もバカな事例です。
オレオレ詐欺に引っ掛かった気分です。
以後、子供の言う「みんな」にはくれぐれも騙されないようにしたいです。
他のうちは他のうち。
うちはうち。
悩んだり騙されそうになったら、それを呪文として唱えましょう。
Jくんめ。(彼なりに、甘えているんでしょうねえ。所詮4歳児だもん。)