さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

パリからのフライトで帰国する

2016年12月24日 | ギリシャ



ここはシャルル・ドゥ・ゴォ~ル空港。2時間弱のトランジットの時間があるので
ラウンジで酒か~と思っていたのに、なんか広い空港を歩いていたら、あと30~40分
くらいしかないではないか。



むむむ、せわしく酒を飲むのも気が進まないので、一服して搭乗ゲートへ向かう。
行きはフランクフルトで乗り換えてからアテネ、帰りはパリ経由。どこも煙草が
吸えるぞ~。メリケンとかエゲレスだと、建物内全面禁煙。日本も変わるなよ。

煙草を吸っていたおっちゃんが、ロシア人のおばちゃんに時間を聞く。どうも
1時間違うみたい?そこで口をはさみ、「○×時じゃない?」と聞くと、おばちゃんは
「違うわよ。○×時よ」と自信たっぷり。おかしーなー。時計を見て考える。

あっ!ギリシャとフランスでは時差があるんだ!どおりで搭乗ゲートには人が
いない。あひー、まだ1時間以上あるんだから、ラウンジで酒を飲めばよかった…。



気がついてもあとの祭りだよ。さてとうとう東京行きの飛行機に乗り込んだ。
今回はJALだから、久しぶりに日本語のサービス。丁寧だしな~(^益^)b



おおお、なんかビデオのメニューが増えている。いまのご時世はそうだよなー。
アントニオ猪木対長州力を選択。「酒場放浪記」はANAらしい。



な~んか立派でしょ。さっきアテネからパリへのフライトでまずいもん食っちまった
もんだから、お腹が空いてないんだよ。飲み続けで酔っ払ってるしなあ。



これも旨かった。しかし残念ながらここでギブアップ。肉か魚のメインディッシュは
キャンセルしたのでした。。。 いまこれを書いてて食べたいよ!



酒は飲めるのである。ニッカやサントリーのウィスキーがずらりとあったので、
順番に飲み続ける。美形のスチュワーデスさんは、にこやかにおかわりを持って
きてくれるのである。



ヨーロッパから飛んでくると、すぐに夜になってすぐに朝になる。



帰りは羽田着なので、少し楽でした。例によって海ほたるの上空から滑走路へ。
これで長い長いギリシャ旅行のご報告は終わります(^益^)ノシ



これがお土産です~。奥の左から、やっぱりメタクサ。コリントスからずっと
持ち歩いてきたのです。芳醇なマスカットの香りが広がるブランデー。

その右がソーテルヌの貴腐ワイン。パリの空港で買いました。まさに天上の雫。

真ん中がギリシャのワイン、レツィーナ。むかしワインを革の袋に入れて、松脂で
栓をしたそうで、ワインに松脂の匂いがついたとか。いまもそのなごりで香りを
つけてあるんです。ギリシャのレストランではボトルで見かけましたが、うまく
なかったら悲惨になるので、ミニボトルを買ってきたのです。友人たちとそれを
分けて飲んだくらいで、もういいな^^;

右の2本は特産品のオリーブオイル。料理に使いました。

手前の両サイドはパリで買ったゴディバのチョコレート。うまい!けど高い!

真ん中の2つは、ギリシャ料理に使う香辛料。それを使った画像をどうぞ^^
 *追加で、香辛料の入った箱に一本、酒の小瓶があるでしょ。それは「ウゾ」。
葡萄の搾りかすを使った蒸留酒。ギリシャとくれば、コレ。うまくないけど^^;


ギリシャサラダ。どこに行ってもサラダはこれだ。


ザジキ。ヨーグルトに胡瓜が入っているのです。ニンニク風味の香辛料を
かけて、オリーブの実とオリーブオイルをかけて、パンにつけます。


バーベキュー用の香辛料をまぶしてのグリル。どんな肉でも魚でも。
中東風ですね。

どれも簡単な料理です。ただし香辛料が必要。



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