さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

黄金崎不老不死温泉の夕日

2023年09月21日 | 東北シリーズ


むむむ、曇っている。。。 夕日がきれいに見えるので有名なところなのに、
これは難しそうだw


まあとにかく風呂に入ろう。不老不死になれるのか?死ねなくなったら大変だぞ?


海辺の露天風呂は、建物から50mほど歩いて行きます。しつこいほどに、「カメラ等の
持ち込みは厳禁」と書かれています。なのでこの画像はHPからの転載です。こんな
若くて素敵な女性が二人だけいることはまずないでしょう(^益^;

風呂は「女風呂」と「混浴」。ホテルの人が説明するときに、「というわけで、混浴に
入るしかないわけですが」と笑いながら話していました。

まだチェックインタイムの前に入れたので、いたのは男3人。それぞれ離れて座り、
海を眺めてボーッとしています。暖かい季節なので、湯舟で少し熱くなってきたら
出て座っていると海風が気持ちいい。冬の日本海はすんごく寒いだろうが、いまはとても
いい気候です。波の音がすぐ近く。

入浴時間は日の入りまで。そりゃあ真っ暗になりますからね。そして朝は日の出から。
翌朝5:20に目が覚めたらもう明るくなっていたので、まだ空いているだろう、と思って
行ってみたら、もういっぱい!湯舟の中に等間隔で(そりゃそうだ)、まるでチェスの
盤みたいにびっしり頭が並んでみんな一斉に海の方向を向いている。そりゃそうだ。
ひとりでも横向いてたらそいつは人の横顔を間近に見るわけだから。後ろを向いた日
にゃ後ろのやつとお見合いだ。というわけで、人が一杯なんだがそれでも一番すきまが
大きそうなところに入って海を見る。ずらりと並んだ頭の仲間入り。まだ5:30だよ。

ちなみに内風呂も悪くない。湯は茶色で鉄分が多く、口の中を出血したときを思い出す。
酔っ払って顔面を地面にぶつけたときを思い出す(酔ったときは不思議とそうなる)。
内風呂にもテラスみたいになって露天になっているところがある。夜に入ると、おじさんが
気持ちよさそうに大声で歌っている。なんかヘタな英語の歌だ。風が強いし、湯が湧き出る
ところは「ガボッ!ブボボボッ!」と大きな音を立てているから、海に向かって湯舟に
浸かっているそのおじさんは、俺がドアを開けて歩いて行く気配に気づかずに歌い続けて
いる。音量MAXで歌っていたおじさんは、俺が至近距離で湯舟に入って視界に入って
始めて気がつき、音量は3にまで下がった。しかしすぐに止めるのもできず、英語の歌は
続いたのだった。。。


夕方になったら、日没が見られそうな気配!


おおお、お日様が顔を出しそうだよ!


ワー、出たあ! 18:00に食事の時間を選択していたが、こうなっては見ねヴァ!


すでに18時を回ったが、こうなりゃ最後まで見るよ!


おおお、日没~(^益^)b


18:10で、少々遅刻になりましたが、見られました~^^


出た、俺がちょっと苦手な食事3回分の量の温泉宿フルコース。


こちらの地酒で温泉の名前がついた酒を頂きました。


アワビの酒蒸し。これと刺身だけでいいんだけどなあー。



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