アテネというか、ギリシャ最終日の朝を迎えました。フライトは午後なので、午前中に
ホテルの近くにあるシュリーマンの館を訪ねることにしました。
その前に朝食はご覧のカフェに。左に見えている外の席に座りました。店員のきれいな
おねいさんたちが、まるで看護師のコスプレみたいなの(*´д`*)
酒を飲んだ翌日の(つまりこの2週間以上毎日なんだが)朝食はこんなもんで十分。
でも街角で果物の屋台があり、ザクロとイチジクを買ってホテルでもしゃもしゃ(^益^)b
どっちも旨かったよー。
というわけで、シュリーマンが晩年を過ごした館にきました。いまは彼が収集した
古銭の博物館になっているのです。このイタリア・ルネッサンス様式の豪邸に、
50万以上の硬貨やメダルが展示されているのです。
まずはお屋敷の素晴らしさに感動。
ため息ものの室内です。家具は豪華でシンプルでないとなあ。引っ越していいよ、と
言われても、俺の部屋に置いてあるものはどうやって配置したらいいかわからん
だろうなあ。
さて、人生の後半を遺跡の発掘に捧げた人ですから、まずはこんな感じの展示。
金銀はさすがにこうやって長い時を経ても輝いている。いま俺の顔を金のメダルに
刻んだら、3500年後にも立派に輝いているというわけかー。
さあて、たくさんあったので、接写したのもご覧下さい。
もうね、きりがないほど並んでいるんです。見てると吸い込まれちゃって、時間の
コントロールができなくなってしまいますーw
ナフプリオン
地中海に面したギリシャの古都、ナフプリオン。ミケーネ文明、ティリンスの古代遺跡を訪ね、パラミディの城跡に登って町を一望します。
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