塩の湯を出発してから、東へ向かって新幹線をまたぎ、那須・那賀川町・馬頭という
街へやってきました。ここがメインストリートなのですが、人っ気がありません…。
なんか色あせた結婚式場の看板が風情を醸し出しています。
立派な作りの酒屋がありました。右にある証明写真、年に何回使われるのかな?
ひらがなで表記された、苗字そのものの店名がいいですねー。祖母が住んでいた
千葉の田舎では、「みのり」とか「たかし」とかいった、名前を使った店があり
ました。そういえば「ヤゼム」といった屋号(?)を使った店もあったっけ。
「高級紳士服」と書いてあります。左のほうは読めません。もう空き家かしら。
「シベリヤ」だったら「カトレヤ」、「カトレア」だったら「シベリア」に統一
してほしいものだな…。何の店なんだろう?入り口はひとつなのだが。
カッコイイ建物だなあ。一階を書庫にして住んでみたいねェ。
おっ。閉店したガソリンスタンド。この街のメインストリートなのに、ずっと
このままにしておくのか?
初見さんの建物もしぶいなあ。二階の窓枠が素敵です。
ちなみにTEL、最初3ケタだったのに、頭に1ケタ足されたものだから、無理やり
数字を間にひとつ入れたようです。それ以上増えたから、もう放置になったのですね。
電話番号の数字がひとつ増えるのも迷惑なものですねー。
それにしても、最初はこのエリアで電話が数百台しか使われていなかったと。その頃は
交換台の人が、手作業で電話がかかるたびにつなげていたんでしょうね。
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