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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

小樽市総合博物館 2

2022年05月05日 | 北海道シリーズ


鉄道を敷いていくところ。上でロープを引っ張ってる人、落ちないでェ~~~www


台風が来たり土砂崩れがあったりと、きっと大変な作業がずっと続いたはずだよ。


最初はトンネルを掘ったり山を切り開いたり。。。歩くのに何日もかかったところを
鉄道が敷かれるとあっという間に行き来が出来るようになったとー。


こんなところあったの~~?!?!乗るのはジェットコースターよりも恐いぞーw


石炭は港に運ばれて、船に乗せられて全国に運ばれたとー。「炭鉄港」で学んだな^^


野外には車両が展示されていたり、転車台があったり資料館があったりするのですが、
外は夏季のみ!こんどは夏に来るか~w


というわけで、ホテルに戻ります。


カモメがたくさん飛んでいる。


都会ではフン害で困るハトか、ゴミ収集所を荒らすカラスくらいしか見ませんねェ。
そういえばスズメもすっかり見なくなった。


コロナが広がってから観光客は少なくなりました。


俺にしてはだいぶオサレなホテルでしょ?


おそらくはインバウンド向けに作られた新しいホテル。昔の建物を改装したらしく、
部屋は広くて天井が高い。これで朝食がついてビジネスホテルより安いくらいとは!


小樽は元銀行街があったり、こういう重厚な造りの建物が多いのです。


夕方にはバーで、小樽のワインセレクトを飲み放題。といってもまだ夕方ですから、
若干控え目に(^益^;


北海道のワインはいろいろなブドウ品種がありますが、オーストリアなどの中欧で
主に作られるツヴァイゲルトレーベが一番美味しいように思えます。気候が合って
いるのかな?

日本ではこの10年「アベノミクス」という通貨を「じゃぶじゃぶにする」などという
トンデモ政策が続いていて、袋小路にどん詰まっています。円の価値が下がりまくる
のは当たり前で、それで景気が良くなるという捨て身の作戦も実を結んでいません。
おかげ様でといっては関係者には実に気の毒ですが、ゼロ金利に近い投資で出来た
こういう数ある施設はインバウンドが消えた今は閑古鳥。カラで運営するよりはと
格安プランを連発するわけです。立派な部屋にひとりで泊ってワイン飲んで朝食が
ついて5000円。スミマセン。

一方で、英国に旅行しようかと検索してみたら、あちらはインフレですから円の価値
ではとにかく高い。私が長年使っているロンドンの安宿が、なんと12000円超え!
シャワーもトイレも共同のところだぞ。ちなみに日本経済が好調で円高の頃は、
1泊2000~3000円だったのです。恐るべし通貨の変動。コロナが落ち着いて海外旅行が
再開するとき、日本人は気づくであろう。これまでの日本の政策の結果を。