さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

七尾の夜

2019年11月26日 | 山陰・北陸日本海



七尾の夜の一軒目は、住宅地のわかりにくいところにある「海ぼうず」。名前からして
魚が美味いのではないかと期待。



人気店らしいが、早い時間に行ったので座れました~。



酒は定番の「立山」、次は地酒の「竹葉」に突入。



富山湾の名産である「ホタルイカ」、黒づくりも好きですが、今回は「漁師漬」に。
酒が進むのう~♪

料理も酒も旨かったが、どうも居心地がピンとこなかったかなー。初めて来た客でも
「おかえりィ~」なんて言って、やたらに話しかけてくるのも疲れるので、ひとり酒
なんだからほうっておいてほしい系なのですが、この店は支払いをして帰るときも
こちらを見ないで「ありがとうございましたー」と仕事をしながら言う感じでした。
そうだねェ、気を遣うかどうかよりも、働いている人が、楽しんでいる雰囲気が伝わる
ような店がいいかな~。



というわけで、2軒目を探して夜の街を彷徨う。



「SHOT BAR 蜂の巣」にしてみるかー。薄暗がりの雰囲気がよさそう。



ウウム、ショット・バーというよりも、オーセンティックなバーじゃねーですかー。
キチンとしたバーテンダーさんがいたので、まずは「サイドカー」を作ってもらう。
その手際を見ても、立派な店だとわかります。



チェリー・ヒーリングを飲みながら、酒の話がはずむ。地方の小さな町でも、こういう
店があると嬉しいものです。



今宵の最後はラフロイグでスモーキーな香りを楽しむ。ちょっぴりひとり酒が
さみしい気持ちになるような思い出がよぎるぜ。(^益^;