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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

チェングォ納豆に挑戦

2012年05月19日 | チェングォ来日


さてホテルの朝食は最近流行のブッフェ・スタイル。
チェングォは和食を主に選びます。そして驚いたのが、特に勧めたわけでもないのに
納豆をとってきたことです。さて食べられるのかぁ?そちらの様子は動画でどうぞ^^

わたしのほうに、海鮮丼があるのにお気づきでしょうか^^ 
そうなんです、ここは自分で作れる!
イクラ、甘エビ、サーモン、ホタテ、タラコなどを乗せ放題。
(^益^)b チェングォもワサビ乗せ放題^^


チェングォ函館の朝を迎える

ぢつわ、航空券をネットで予約したら、ホテルもセットのがあって、ここにしたんです。
そしたら、函館朝市の食堂で「勝手丼(上にのせる物を自分で選べるどんぶり)」のクーポン2枚がついていたんです。朝飯はホテルで立派なのがあるし、それならクーポンは昼飯に使うか。しかし朝から海鮮載せ放題のどんぶりを食って、また昼にとゆーのも・・・w(゜゜)w
それなら明日は、ホテルの朝食で海鮮丼食べるのよせばいいんだ!
・・・と思いつつ、結局翌日も食べてしまうのでした(^益^;



チェングォは社会学者なので、どこに行っても文化や歴史について
熱心に学ぼうとします。
ここでも、「北島三郎記念館」を通り抜け、「北方民族資料館」を見にいきました。
 
ガラガラでした・・・^^
 
我々ふたりが入ってゆくと、静けさを破って調和を乱す空気に。
職員はふたり。
おばさんに料金を払い、中に歩き出すと、おじさんのほうが
ついてきました。。。 怪しい二人ではないと悟ったのか、途中で消えました^^;
 
 
千島列島やサハリン、ロシアの大陸に住んでいた民族の絵が飾ってあります。
厳寒の海で海草を採ったり、海獣をつかまえたりして
生きている人々が描かれていますが、
野獣のようにデフォルメされています。「野蛮人」と見ていたことがわかります。
 
北方の地図、すなわち日本人による開拓の記録が展示されていました。
 
こういった資料を並べて、日本人が先に見つけたんだ、って言うんだよ。
そしてロシアも同じような資料を出してきて、「こっちのがもっと古い」とか言うわけだ。
 
中国も同じようなことを言っているよ。領土問題で大国はみんなそうだ。
 
この民族の歴史を見て、この人たちが住んでいたところは日本でもロシアでも中国でも
ないことは明らかだがなあ。
 
ほんとにそうだ。。。




資料館はちょっと重い気分にさせられましたが、外の空気はひんやり爽やか。
次は青函連絡船の記念館になっている「摩周丸」に行きました。



船の中が改装されて博物館になっているんです。
入館料を払ったときに、入り口のおねいさんが言いました。

 船に入る段になっているところに気をつけて下さい。

 必ず すべります!

 かっ 必ず・・・ディスカ?( ゜Д゜)y-~~

 そうです。必ず、すべります。気をつけて下さい。

 しかし気をつけて歩いてはみたが、ぜんぜん滑らなかったぞ・・・w
 きっとおねいさん、しこたま滑って転んだのね(^益^;

さて中を歩いて見て回りましたが・・・ 1954年の台風で、湾内で沈んでしまった洞爺丸の白黒ニュースが放映されていて、子供の遺体を見つけて泣き崩れる母親の様子が・・・(´;д;`)

泣かすんぢゃねーヽ(`益´)ノ