さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

雲取温泉へ行く 7

2010年03月10日 | 関西シリーズ

さて係長と昼メシでありますが、おっ( ゜Д゜)y-~~ 「マグロうどん」!

いくらマグロが名産だとて、あれはナマで食うのが一番。あついうどんの汁に入れたら…?

~というわけで私は、酒にも合いそうな「さんま寿司」を注文しました。これが塩漬けになっていて、適度にしょっぱくて日本酒にぴったりだぞっ(=゜益゜):;*.':;

係長は「マグロうどん」に挑戦だ。しきゃも寿司とのセットときたもんだ(^益^)w

ウム、やはりマグロを熱い汁に浸したら、こーゆー色になるではないかね。おいしーの(゜゜)?

マグロ君、温度を上げたら ツナになる♪  ~さきち・こころの一句

車はずんずん内陸部に入ってゆきます。途中で「地球防衛軍」「秘密基地」を発見!

これのどこが「秘密」なんだ?w(゜゜)w

そして熊野川を上り川湯温泉へ行く途中、雲取温泉に立ち寄りました。

風呂の中で写真を撮るのは法に触れそうなので(例によってじーちゃんで満たされておりましたが)、この画像は温泉のHPからとったものです このマイナーなブログで宣伝してやるのに、許可を求める必要はなかろうと判断(^益^;。一番上の露天風呂をご覧下さい。お湯が少し青味がかっているでしょう?

中段の画像の左の湯舟、茶色なんです。「天台鳥薬」風呂だそうです。これは伝説によれば約2300年前、秦の始皇帝が家来の徐福に「不老不死の薬を取って来いっ」と命令し、そやつはこの和歌山県の蓬莱山にやってきて、この「天台鳥薬」を発見したとか。

この風呂に、まもなくお迎えが来そうなじーちゃんたちと一緒にゆっくり入りました。始皇帝が2300年経ってもまだ生きていたら、私もこれで不老不死、ときたもんだ(^益^)b

一番下の一番大きな湯舟を見て下さい。かなり波打っているでしょう?ここは湧き出る湯量が豊富なせいか、ものすごい勢いでダバダバしてるのです。なんか音もすごくて落ちつかねーけど、贅沢で景気がいい雰囲気です。誰もいなきゃ、お湯がたっぷりあふれ出る浴槽のはじに頭を乗せて、昼寝でもしたい気分でしたよ。

出たあとは入り口のラウンジでひと休み。う~ん、秘境の奥地へやってきているんだが、どーもそーゆー空気ではない。これじゃオバケも出ませんよねえ(^益^;