パリ郊外にあるヴェルサイユ宮殿にやってきました。ものすご~く大きい!夏のシーズンには、入場するのに数時間待ちになることもあるとか。春先だったので、空いていました。でもサムイw
正門からして豪華絢爛。しかし御覧の通り、あちこちでひっきりなしに修復していますw
空いているでしょう?でもあまりにも広すぎて、歩いて周るだけでも大変なんです^^;
ヴェルサイユ宮殿を建設した「太陽王」ルイ14世。これだけ贅沢をすれば、庶民はたまったものではないでしょう。しかし文明の歴史から見れば、すばらしい遺産を残したとも言えるわけですね^^;
手がしびれるほど寒いけれど、やはりこんなふうに空いているほうがいいでしょう?(^益^;
雨のノートルダム大聖堂です。目の前を通ったので中まで見ましたけれど、どうも教会っていうところは苦手だなーw
だいたい「見物する」っていうことが失礼かもしれませんよね^^;
Notre-Dameとはフランス語で「我々の貴婦人」、すなわち聖母マリアのことです。
この名前を聞けば、イタリア・フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ、「花の聖母大聖堂」を思い出します。
なんとどちらも同じような時代、13世紀に作られています。
あちらは美しいドームの色と形が街全体に溶け込んでいます。
こちらは四角い印象的なファサード(建物の前面)が、美しさというより荘厳さをかもし出していますねェ。。。
カトリックの教義や布教の姿勢はともかく (^益^; 教会は見事です。
精神的に逃げられない圧迫感を感じるのはわたしだけかしら?
すごいよねェ。。。
東京のイルミネーションを思い出してしまうのは冒涜でしょうかねェ。。。(^^;