立派な一軒家なのに、どうした住民!
(=゜益゜):;*.':;
ソウデース!由美かおるさんではないでーすか!
まだあったのね~(^^)w
↑この家は、窓が割れたままになっていたりしますが、造りは大変立派。
左のすんばらすい瓦屋根のついた門に注目してくれ!
おうっ! こ、これわ?!
この門はなんのためにあるのか?
門はくぐるため、外界と内部を遮断するためにあるのではないのか?
その根本的機能を100%無視したこの門を、ここの住民はもし毎日
くぐっていたら拍手だぞ!
もしかすると、うしろに止まっている車を出入りさせるため、
壁のほうをとっぱらったのかな。
この門を作るときには、車の出入りを計算に入れていなかったんだろうねェ^^;
すごいっ。蔵か?宝物が詰まっているのか?
古い碁盤が置いてあって、藤原佐為が出てこないか?
正面の屋根が崩れ始めているのをなんとかせんとー。
これはすごい家だ。。。
さすがにいまは無人だらう。
それにしても、火の見櫓(やぐら)だっ!
となりの電柱のほうがはるかに高いっ _|\O_
これ以上高いと、老人や女子供が登れないからかな・・・w
まわりには平屋か二階建ての家しかなければ、
それほど高い必要もなかったということか。
火事を直接目で確認し、鐘を鳴らして村中に緊急を伝えるというシステム。
電気を利用したサイレンや、距離を問題にせず瞬時に伝達を可能にする電話という道具などなかった時代の必需品。そういえばわが祖母が住んでいた田舎にも、三階建てのビルの横に無用の長物として寂しく櫓が立っていたけれど、いつの間にか取り払われていたなあ。
生口島の火の見櫓さん、長い間のお勤め御苦労様です。いましばらくそのままでいらして下さいね^^