シクラメン（サクラソウ科）

シクラメンは夏を越せるか、に挑む。シクラメンは多年草だから、うまく手当すれば翌年も花を咲かせてくれる、はず。で、昨年は「ドライ方式」で挑戦。残った葉をすべて取り去り、鉢にいれたままひたすら乾かす。休眠だ。で、秋にはまた葉が育って…、となるはずだったけれど、夏の間に本体はすっかりひからびてしまい、土にかえってしまった。

で、今年は「ウエット方式」だ。残った葉をつけたまま半日陰に置き、葉が出なくなったらそのまま放置。すると再び成長を始める、という。うむ、来年の冬もまた楽しめるのだ、うまくいけば。

といったことを始めたら、そうだ毎年今ごろは夏野菜の準備も始めていたと思いだす。ナス、トマトにキュウリかピーマンあたりを小さな鉢に１本ずつ植えつける。大量の収穫はみこめないけれど、採りたてを食べられるのがうれしい。

で、いつも苗を仕入れている近くのホームセンターに、数ヶ月ぶりに出かけた。あれ、様子がおかしい。駐車場が更地になっている。ガラス戸から中を覗くと、商品が何もない…。閉店だ。うーむ、うーむ、こんなところにも影響が。

土だけを入れてある鉢は、まだ空っぽのまま。連休中にうまるだろうか。