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不忍池のハス。スケッチするシニアグループが何人も
日暮里方面での打合せの帰り、今回も上野で下車し、公園口を抜けてぶらぶら歩く。昨日休んでいたから体調もすっかり回復…、するはずがどうもまだ頭が重いから少し歩いて汗かくことにした。風邪気味で熱っぽいときは、よほどの高熱は別だけれど、汗かいて食って寝てれば治るはず、と動物園に向かう。
上野動物園の入り口に向かって左に、浅草の花やしき風の遊具が置かれた遊園地がある。小人が両手広げて歓迎している。のりものは1回100円なのに、宿題の追い込みに追われているのか、夏休みラス前の薄曇りの蒸し暑い午後、子どもの姿は少ない。
上野には東照宮もある。ウィキペディアの記述を拝借すると、
「寛永4年(1627年)、藤堂高虎が上野の高虎の敷地内に創建した。社伝によれば、元和2年(1616年)、危篤の家康から自分の魂が末永く鎮まる所を作ってほしいと高虎と天海に遺言されたという。現在の社殿は慶安4年(1651年)に家康の孫である徳川家光が改築したものである」と、由緒正しく大権現・家康をまつっているのだ。
境内の牡丹園で何度かスケッチしたことがある。4月から5月にかけての春牡丹はおよそ200品種、3,000本が咲くという。でも「絵になる」のは2月の冬牡丹。運よく雪でも降っていたら、雪囲いの中におおぶりの花が誇らしげに咲く姿が見られる。
さらに小道をくだって不忍池方面に歩くと、仏塔、パゴタもある。寛永8年(1631年)、大仏山に寄進された由。現在は顔だけの大仏さんが保存されている。ふところが広いというのか、夏の終わりの上野の山は、森の木陰でどんじゃらほいなのだった。
まだ咲いてるんだね。
次女は公園内にある上野高校だったので、冬になると「あ~あ、今日はバズ(しのばずのバズ)5周だよー
「東京物語」の上野寛永寺の旧本坊表門のシーンは特に印象に残っています。 このシーンと、その後の西郷隆盛像の前辺りから上野の街を眺めるシーンでは、珍しく移動撮影が使われています。
近々尾道(と周防大島)に行く予定なので楽しみです。 去年、ヴェンダース夫妻の「尾道への道」写真展を見て以来、ぜひ行かなければと思っていました。 「転校生」の階段も見たいし…。
があるし、美術館もそれぞれ個性があるし、四季の
変化も豊かだし、と季節ごとに散策したくなります
ねえ
先日からまた稲垣足穂作品を読み返しています。
A,V感覚を主題にしたものなども現代作品にはない
気品があって面白いですね