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「銀座百点」の檀ふみさんのエッセイ「あかねさす葡萄の酒を」

2023-02-24 16:03:32 | 酒の本棚(書評?)
                          
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「銀座百点」という雑誌があります。





銀座のお店が集まった「銀座百店会」という会の月刊誌で、加盟店に無料で置いてあるのですが、自分は大体サッポロライオンで頂いています。
巻頭の座談会やエッセイ、お店の紹介、連載などバラエティに富んだ内容なのですが、ちょっと前から檀ふみさんが「あかねさす葡萄の酒を」という連載をされています。





檀ふみさん、よくセットで出てくる阿川佐和子さんと共に、「ワインのプロじゃあないけどワインが好きなセレブ」枠というのでしょうか、ワインに関する記事や本も多く出されています。

で、最新の2月号の「あかねさす葡萄の酒を」という連載なのですが、今回の題材は、ウミガメのスープとアモンティリャード(シェリー)のマリアージュについて。

とあるお店でこのウミガメのスープとアモンティリャードが出たことから始まり、このマリアージュが出てくる映画「バベットの晩餐会」に話が及ぶのですが、、、



デジタルリマスター版で上映されているようですね


普段は「プロじゃあないけど」としつつも、詳しい人でないと出てこないようなワインについて、蘊蓄含め当たり前のように言及されているのですが、今回はちょっと違った。

アモンティラード(アモンティリャードともいう)は、シェリー酒の一種だという

シェリーの中でも熟成の進んだ高級ワインが「アモンティラード」。

私なんぞ、いまだにシェリーとマデラとポルトの違いもわからない


字面通り受け止めると、シェリー酒もアモンティラードも彼女にとって決してポピュラーではないようですね。

個人的にはシェリーは色々な食事に合わせらるし、もっと有名になるというか楽しまれても良いと思っているのに、そうならないのが残念で何とか応援したいと思っていますが、ワイン好き芸能人(文化人?)として真っ先に上がる人でもそうなのですから、むべなるかな、です。

銀座の「しぇりークラブ」もずーっと布教活動に努められていますが、なかなか時代は来ていないようだし。

自分もちょっと布教に励んでみようっと。



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