牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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飲酒ガイドライン。問屋の手先のChatGPTはこう語った。

2024-02-28 11:17:31 | 附属酒類経済研究所
                          
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                           【公式HPはこちら↑】



最近こちらでも何度か触れている、厚生労働省の飲酒ガイドライン

「お酒は少量でも害がある」というトーンで攻めて(あ、守る側なので)いるのですが、ある意味正論だし、近年のポリティカルコレクトの流れだと、安易な反論もできませんね。

そんな中、人任せというか、生成AIのChatGPTを使って、メッセージを書かせてみようかな、と思いたった。
なにせ、今年の芥川賞もChatGPTを使っているし、ChatGPTってポリティカルコレクトには気を使っている感じなんですよね。





ただ、ChatGPTは優秀ながら、別件の仕事で使った経験からは「問い(依頼)」の与え方がキモとも言えます。

今回は、こんな感じ(一部)で依頼した。

あなたは酒屋の社員です。市民向けのメッセージをエッセーとして書きます。
冒頭テキストをふまえ、800文字程度のエッセーを執筆してください。

#冒頭テキスト
2024年2月、厚生労働省から飲酒に関するガイドラインが出されました。このガイドラインでは従来の飲酒は適正な量で、という論調から、お酒はわずかでも害があるので控えるべきだというトーンになっています。


で、その結果はこう。




2024年2月、厚生労働省から新たな飲酒ガイドラインが発表され、これまでの「適正な量で楽しむべき」というスタンスから、「少量でも害があるため控えるべき」というトーンに変わりました。このガイドラインの変更に対して、私たち酒屋も考えを巡らせる時が来ました。

お酒は各国や地域において、その土地ならではの伝統や文化と深く結びついています。醸造方法や原材料、風味の違いが、地域ごとに異なるお酒の顔を作り上げています。また、お祭りやイベント、家族や友人との集いの場として、お酒は豊かな交流の一翼を担っています。これはまさに単なる飲み物を越えて、地域の歴史や風土を彩るものなのです。

しかし、新しいガイドラインが指摘するように、お酒の摂取が適切でない場合、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。肝臓や心臓に悪影響を及ぼすことはもちろん、依存症や事故のリスクも考えられます。これらは軽視できない課題であり、個人の健康に影響を及ぼすことは避けられません。

それでもなお、お酒が国や地域の伝統・文化と密接に関わっていることは否応なく事実です。伝統的な行事や儀式、祝宴などでのお酒の存在は、文化的なアイデンティティを形成し、人々を結びつけてきました。この豊かな文化とのつながりを大切にしながら、新しいガイドラインに従った「適正な飲酒」を提案していくことが求められます。

健康の観点からは、お酒は控えるべきとされていますが、お酒がもたらす人生の豊かさも見逃せません。食事に合わせて楽しむ、友人とのひととき、美味しいお酒を通じて感じる幸福感―これらは生活を豊かにする一環であり、適切な範囲で楽しむことができれば、お酒が提供する喜びは大きいものとなるでしょう。健康とバランスを考慮しつつ、お酒を通じて文化や人との絆を大切にし、楽しんでいくことが魅力的です。


これ、ChatGPTの出してきた文章そのまま
文体等の趣味はさておき、内容はほぼ意に沿った内容となっていますし、これなら炎上も避けられそう。

いやぁ、こりゃ優秀ですが、炎上を恐れてあいまいにもなっている部分も。
生成AIの世の中はそういう世の中なのかな。

#こんど、「炎上を恐れずに書いて」と依頼してみようかな。





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