牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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ビールの味わいの分類(味わいマップ)ってどんなのが良いのでしょうか

2024-02-07 19:55:45 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日はスーパーで見た、ビールをX軸「王道-個性派」、Y軸「苦み強め-苦み弱め」という2つの軸で陳列するというアイディア棚をご紹介しました。

ビールに限らず、味わいをこういう2軸(2次元)で示すってよくありますが、ビールだとどんな軸が適当なのかな?
調べてみましょう。





「丹後王国ブルワリー」さんのふるさと納税返礼品のサイトにあったマッピング。
「苦味/まろやか」と「すっきり/どっしり」という軸。

昨日のものと同じく「苦味」が採用されていますが、「すっきり/どっしり」というのは昨日の「王道-個性派」よりは判りやすいですね。

他にも探してみましょう。
大阪のイベントでのものがありました。



https://osaka.ekimaru.com/news/85


こちらは、「苦味(強い弱い)」という軸と、「コク(濃厚と爽快)」という軸。
これ、さっきのと同じ感じですね。

こういうのが主流なのかな?

すると、御懇意先でもあり、ラインナップの豊富さとクオリティコントロールという意味では日本有数のクラフトビールメーカーさんだと思っている軽井沢ビールさんでも出していました。





こちらは「苦味」の軸ではなく、「香りが強い弱い」というのになっています。

確かに。

苦味は数値化されていて、分類しやすいのですが、自分も含め消費者目線で選ぶなら、苦みというより香りで選びますよね。

また一つ、軽井沢ビールさんスゴイ!がありました。

このチャートで東京の問屋一とも言われているウチの在庫をマッピングしてみようかな。



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