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昨日は、久々に行ったワインの展示会で、21品種のブドウのブレンド(混植・混醸)に驚いた、というお話でしたが、もう一つ、驚いたというより印象に残ったことがあります。
それは展示されているワインの説明の中に、「ビオロジック」とか「VEGAN]、「ビオディナミ」「サステナブル」などの表記があるものが、そこかしこにあります。
これら、人や場所によって定義が違うものもあるのでここでは個々に記しませんが、ざっくり言うと、「環境とかに配慮した」ワイン。
「オーガニック」もその流れで、これは最近はそこそこ見かけますが、上で挙げたものは一般にそれより厳しい基準で、それが「そこかしこにある」というのは、SDGsが浸透してきた社会、という気もします。
さらに、こんなコーナーもありました。

(これは一部)
「オレンジワイン」のコーナーです。
白ブドウを赤ワインと同じ製法、ざっくり言うと果皮を取り除かずに一緒にしておく(スキン・コンタクト)ワインで、果皮からの色素等でオレンジ色になることからその名があるのですが、これが10数種類並んでいました。
あくまで製法なので、これとビオなど自然派ワインとは本来対応するものではないのですが、果皮を除くということが行われていなかった昔々の製法ということもあり、昔々⇒伝統的⇒自然コンシャス、ということで、自然派ワインと造り手がオーバーラップすることも少なくなく、今回もそのほとんどがビオロジック/ビオディナミのワインでした。
その意味で、ビオとかオレンジワインとか、意識高い系の人々を中心に段々浸透しているのがわかります。
しかし、普通はお店(レストラン、小売店)などでも「オレンジワイン」というと1種類しかなく選びようがないようですが、ここのラインナップのように10種類以上もあると、その中でいろいろ選べますね。
(写真のものなどは、それぞれブドウがゲヴルツトラミネールとジャケールだったでしょうか、全然味わいが違います)
いやぁ、大したもんです。
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