牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

三たびの緊急事態宣言? 繁盛店でも一組当たり2.42人なのですから、飲食の上限人数抑制で効果はあるはず。

2021-04-21 14:49:31 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】




昨夜、ほろ酔い状態でテレビを見ていたら、大阪ではの緊急事態宣言の内容に関し、3つの案が出ている、ということが報じられていました。





①すべての飲食店に休業要請

②土日・祝日は休業要請、平日は午後8時までの営業、酒類提供なし

③営業時間は午後8時まで、酒類提供なし


すぐに次のニュースに行ってしまったので中身はちゃんと理解できていないのですが、これ、どういうこと?

そう思っていたら、今朝、ちょうど出がけのテレビで再度やってました。





今度は音声も聞いたのですが、これ、大阪府が国に対して例示した案。
吉村知事は「自分なら②かな」と言っていましたが、要はどの案でもお酒は✖。


我田引水は嫌なので普段は「感染対策のためなら」というスタンスなのですが、この案はあまりにも冴えない


吉村イソジン知事は「お酒を飲んだら感染する」と思っているのでしょうか。

重要なのは、「大人数(の普段一緒にいない人)でワイワイやるとクラスタ感染のリスクが高まる」のであって、家族とか親密な中で食事をする分にはその場所が自宅ではないだけで、状況は変わらないはずです。

実際、計算機のカシオの関連サイト(レジスターも売っているので、飲食店支援のサイトがあった)の情報では、月300万円未満の売上の居酒屋では平均来店組人数が1.92人/組、1,000万円以上売り上げている居酒屋でも2.42人/組ということですから、「4人以下」とかの人数制限でも一定の効果がある上で、売り上げ減はかなり回避できそうです。



吉村イソジン知事はさておき、周囲の大人たち?も実態やデータに基づく議論ができないのでしょうか。

というより、さきの安部ノマスク首相以下、思い付き(と先送り)政治は日本の伝統芸能なのでしょうか。

このままではヤバいです。





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする