goo blog サービス終了のお知らせ 

牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

シュポッ! シュッ。。。 スパークリングのコルクの形って?

2020-01-26 18:26:45 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】



週末は自宅で泡モノを飲むことも少なくないのですが、そのセレクト「好きなものを飲む」な場合もありますが、「倉庫に新たに入った銘柄」や「動いていないなぁ、という銘柄」などの場合も。


先般、「長らく残っているけど、最後の1本かな?」と思って買って帰り、さらに諸般の事情で自宅でも少々長い間冷蔵庫に入れておいたスパークリングワイン。


開けたら「シュポッ」ではなく、「シュッ」。。。。。。

飲んでみると、味はブショネでも酸化もしていないですが、泡立ちはペティアン?という感じの弱め。

色々考えてみるに、どうも自宅に持って帰ってから冷蔵庫に入れている間にコルクが変質し、気が抜けてしまったようです。

コルクも翌日になっても膨らむこともなく、瓶の口のサイズのまま。




で、先ほど開けたアルザスのクレマン、「シュポッッ」という勢いはあったのですが、開けた後のコルクは膨らんでいるものの下端はちょっと戻りきっていませんでした。

開けた数分後、「あれっと」思ったのですが、味も泡も全く問題なく、美味しいクレマンでした。


で、記録の意味も含め、コルクの記念撮影など。




上の写真の右のコルクが件のスパークリング、真ん中がアルザスのクレマン。

左が普通のパターン(これはボルドーのクレマン)
で、開けた直後から膨らみ、数時間でキノコ状になるのに対し、右側などは全く戻っていないのがわかります。


一定時間後のコルクの形って、どんな感じで決まってくるのかなぁ。

研究してみましょうか。



★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする