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香港ネタが続きましたが、そろそろ今日でおしまい。
香港の酒屋さん事情ですが、ウチも以前、香港のそごうにお酒を出したことがありますが、デパートや高級スーパーでの日本のお酒は相変わらず人気のようで、定点観測的に行っている中環の高級スーパーの棚も前回同様の雰囲気でした。
出羽桜、南部美人、田酒、、、、Kさんのところかしらん（違うよね）。
一方、佐敦の中華系デパートなどでは、お酒売り場が以前より充実した感じですが、その多くは白酒など、中国（本土）の高いお酒。
先日も触れましたが、中国化が進んでいるイメージです。
そんな中、申し訳程度ではありましたが、日本酒も売ってました。
それはさておき、ここで何か自分用に、前日夜にレストランで飲んだ黄河上流のリースリングなど、中国のお酒を買おうかと思ったのですが、残念ながら中国産ワインはほとんどなかった。
せっかくなので、10年物の紹興酒と、こちらのお酒を買いました。
「鹿茸大補酒」という、見るからに怪しそうなお酒、というか薬酒でしょうね。
で、怪しそうと思いつつ買った理由は、こちら
このお酒にだけ、「香港の」というのがあったんです。
ちなみに、ちょっとググったら、ツムラの漢方薬に「酒」ではなく「湯」の一文字違い、「鹿茸大補湯」というのがありました。
鹿茸大補湯は、疲労倦怠、食欲不振などで栄養状態が低下した症状に用いられる処方です。
恐らくこの線なのでしょう。
これを飲んで、元気百万倍！ですよ。
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