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香港ネタを続けます。
マラソンを走った日の夜、お疲れ会としてちょっと良いめのチャイニーズへ。
お店の中で写真を撮る感じの場所ではなかったので、表にて。
マラソン前日は禁酒でしたので、まずは乾杯のビール!のあと、何を頼みましょうか、ということでドリンクメニューをお尋ねすると、まずはワインを薦められました。
老酒ではなくてワイン?
確か前回香港に来た時も、何度か来ている老舗のチャイナのドリンクメニューの冒頭がいつの間にかワインになっていたことに驚いたのですが、こちらでもワインでした。
その老舗チャイナの時には、お薦めワインがアルザスのゲヴルツトラミネールの白で、教科書的ではありますが中華料理に合う、とされているワインだったので、今回のレストランでは何がお薦めか聞いてみると、ソムリエさん曰く
「赤ワイン」と一言。
マラソン後だったこともあり、頼んだメニューは広東系でそれも比較的弱めのもの、鶏肉&クラゲとか、エビと白アスパラの炒め物とか野菜など、オーソドックスには白ワインでしょ、と思いましたが、
「赤ワイン」ですって。
実際、リストを見せてもらっても、赤ワインの方が多いし、ハーフボトルやカラフなど、フルボトル以外で出すのも赤だけ、でした(多くはフランスの銘醸地もの。ついでに老酒は1ページしかなかった)。
そうは言っても、やはりこの取り合わせは白でしょう、ということで、リストから選んだのは
KANAAN WINERYのリースリング。産地はNingxia(寧夏)とありましたから、黄河上流の自治区ですね。
中国でリースリング?というのは初耳でしたが、黄河上流というとフランスの丘陵地というよりドイツのライン川の谷地形に近いイメージもあるし、気候的にもドイツに近そうだし、シャルドネとかよりもリースリングなのかもしれませんね。
で、このワイン、お値段もなかなかのものでしたが、実際なかなか美味しかった。
(最初は冷えすぎでしたが、途中でワインクーラーから出してもらったら、味わい深かった)
地元ワインでこんなのがあるなら、もっと薦めればよいのに、なんでなんだろう?
一応、ミシュランの星付きのレストランなので、ソムリエさんの知見・経験はかなりあるはずなのになぁ、と冷えすぎの件も含めちょっと疑問を感じましたが、おかげさまで興味深い、そしておいしワインを頂けたのは良かったです。
ウチでも仕入れてみようかなぁ。
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