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今朝の日経。
日本酒や焼酎
輸出拡大へ予算5割増
国税庁は日本酒や焼酎など国産酒の輸出を増やす取り組みを強化する。2019年度予算案に、18年度比で5割増の2.5億円を盛った。(略)
文字通りのお話で、国際会議などでの活用を狙っているようです。
先般ご紹介したawa酒も会議での乾杯シーンをイメージしたものですし、業界人としては「あ、そう」というネタですが、ちょっと気になったのが「5割増の2.5億円」という数字。
zozoの前澤社長の1億円のお年玉や、すしざんまいの3億円超の初セリマグロなどの話題で気が大きくなっているせいか、日本国の日本酒の輸出強化の予算が2.5億円とは「額が小さいなぁ」というイメージです。
と、いうより、昨今、いろいろな形でお酒のイベントや展示会が開催されていて、その中で行政が関与しているものも少なからずあります。
昨年(か一昨年)には英国ビッグベンで日本酒イベントを開催、というのを聞いたことがあります。
海外はじめ大きなイベントなどは広告なども考えると1回で億単位のお金が係りそうですし、それを蔵元さんが100%負担しているとも思えない。
その中で2.5憶円というのはいかにも少ないし、そもそも蔵元さん(仮に1000軒)で分けたとすると1蔵元さん当たり25万円です。
国内であっても展示会などのブース代や旅費などで吹っ飛んでしまいますよ。
まあ、実際には国税庁以外の行政(国や都道府県)などでも予算が組まれていたり、国税庁でも別の形で確保されているんでしょう。
それを考えると、この記事は誤解を与えそうですね、というか、本当はいくら行政の補助などが出ているのでしょうか。
それを知った上で、意見を申し述べていきたいと思います。
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