日本酒離れが進む中、「日本酒のよさを再発見しよう」とか「ワイングラスに合わせたら」とか「イタリアンに合うものを」など、マリアージュやシチュエーションといった視点での取り組みが行われています。
一方、酒質というか、「割って飲む焼酎に比べ、口に入る段階でのアルコール度数が高すぎる」「食事と合わせるには甘さが残る」など、日本酒自体の課題意識から、「新しいジャンルのお酒」を模索する動きもあります。
その表れの一つが、こちら
これは白雪さん
6%の低アルコール&スパークリング日本酒「スパークリング絹がすみ」です。
早速試飲。
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低アルコール&スパークリング、と言えば、先日ご紹介した長崎の杵の川さんの「長崎まっこり」もそうでした。
また、同様のコンセプトで茨城は水戸、吉久保酒造さんからも国産米100%の生マッコリ「うさぎのダンス」が出ています。
揃って試飲
さて、それぞれの印象は、、、、、、ここでは銘柄は伏せて、X,Y,Zで書くことにしましょう。
Xはサッパリスッキリ、というか、日本酒風味のハイボールで、ガンガン冷やしてゴクゴクという感じです。
また、YはXよりも日本酒に近く、その分コクもあるのですが、どちらかというと甘さが卓越していますね。
その意味で、Zは酸味がある分、ふくらみとコクが感じられ、面白いと思いました。
ただ、量的に「女子」が1人で一本空けるのは厳しいのかな、と思いました。
X,Y,Zとそれぞれ大きな方向性は同じでも、製法も売り方のイメージも異なるようですし、我々も一つ一つの味に講釈を垂れるより、「どう売るか」に頭を絞るべきでしょう。
頑張ります!!!
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