Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

日和山公園のツツジ

2023-05-14 20:14:03 | 散歩
酒田では各所で白ツツジが見頃とのことで、天気はイマイチでしたが日和山公園へ行って来ました
白ツツジ以外は日当たりの良い所しか咲いていないようです
日当たりの良い場所はこんな感じです

ウチの会社の会長さんが建立に関わった荒木彦助氏の銅像の前の白ツツジ

天気が良ければツツジと日本海が綺麗に見えるんですが・・・


白の中に薄いピンクのツツジが混じっています

こんな花も咲いていました

新緑の中にピンクや白や赤が

ハマナスは終わりかけのようです

雨が降って来たので早々に退散となりましたが、酒田では5月19日~21日にかけて1609年から続いている「山王祭」が開催されます。



鉾立付近の雪2022&2023

2023-05-14 01:58:42 | 日記
先日のブログで今年の鳥海山(ブルーライン付近)は雪が少なかったと書きましたが
折角なので、昨年と今年の同じ場所の雪の様子をドライブレコーダーから切り出してみました。
昨年が5月6日の映像で、今年が5月12日ですので一週間近い日付的なズレはありますが
なんとなく雪の少なさが伝わるでしょうか。
まずは鉾立駐車場へ向かう登りの雪の壁です
2022年はこんな感じでした

続いてはほぼ同じ場所の今年の様子
続いては駐車場から出たすぐの辺り
2022年です

2023年、雪の壁が低いので、奥の方の山の稜線が見えます

最期は秋田側へ少し下った場所にある大きな雪の壁です
2022年はこんな感じでした

2023年、これも壁の高さが低いので稜線が見えます

雪が少ないとは言え、標高1100m付近ですので、しばらくは17時以降は通行止めのようです
(17時で山形県側と秋田県側のゲートを閉める)



鉾立へ行く

2023-05-12 19:13:37 | 散歩
 今日の酒田はとても天気が良かったので、7か月ぶりに鳥海ブルーラインをを通って鳥海山の五合目にある「鉾立」へ行って来ました。
鳥海ブルーラインは除雪が終わった4月の末に開通しています

ここから鳥海山の頂上を目指す人は結構多いようです(ワタシも中学校の時に八合目まで登りました)

駐車場付近の雪はこんな感じです

大雪だった去年より1mほど少ないとか

山形県側を見ると日本海に浮かぶ飛島ははっきりと見えます

秋田県側を見ると、にかほ高原から日本海まで見渡せます

にかほ高原の名物と言っていい風力発電の風車群
展望台から左を見ると奈曽渓谷が


右を見るとこんな感じです

風雪に耐えた木々

雪渓の上で遊んでいる人

絶景を見ながら語り合うカップルもいました

車で一時間そこらで行ける場所ですが、景色は雄大です


新着古伊万里

2023-05-06 23:35:25 | 古伊万里
一か月ぶりで古伊万里を入手しました
入手した理由はというと、値段が安かったのと、定番的な文様なのにデザインが個性的だった、この二点だったように思います。
「染付蛸唐草文小皿」

江戸中期の品で、サイズ的には直径13.5cmですから四寸半の小皿です
今更蛸唐草ということで、文様としては面白味に欠ける気もしますが
デザイン的には変り種と言え、蛸唐草文様に沿って、妙な文様(木の枝のような・・・)が絵付けされています。

蛸唐草そのものは中期のスタイルで、わりと丁寧に絵付けされていますが
↓の文様が何なのかはさっぱり判りません

さて、ここ10数年、古伊万里の相場はかなり下落したように思いますが、中でも一番値段が下がったのは蛸唐草の品のように思います
今から約30年近く前、蛸唐草は伊万里の中でも一番人気のある文様で(N島先生の影響が多大)
どこの業者さんも結構なお値段で売っていたものでした。
しかし、かの白洲正子さんは蛸唐草について、「あれは大量に作られた品で、良い品は百に一個もない」
「ああいった品物ばかり見ていてはダメで、時々は美術館で備前などを見るべきだ」と語っていたようです。

ワタシの場合、古伊万里に興味を持ち始めた時代が「蛸唐草バブル」の頃だったため、高かった時代がトラウマとなり長年、蛸唐草を避けていたように思います。
今回の品については、蛸唐草文様の品としてはかなりユニークなデザインだったので、何年かぶりで蛸唐草に手を出したというのが現実です。



近くにある藤の花

2023-05-05 23:09:36 | 散歩
酒田では藤の季節を迎えていますが、酒田近辺で藤の花というと、旧藤島町(現在は鶴岡市)が有名なんですが
さすがにGW中は人が多いと思い、以前にウチの地域の公民館が建っていた場所に藤の花があったのを思い出し
歩いて1分もかからないので行ってみました。

現在はアパートが建っていますが、その上に咲いていました

この藤はかなり前からあったんですが、公民館を建てた頃(昭和30年代)に植えたのか、以前から自生していたのかは不明です
この藤の咲いている場所は以前に紹介した「万里の松原」の一部で、当然ながら松以外の木も生えています。
良く見るたら木に種類を説明したプレートが付いていることを発見し、聞いたこともない木が生えていることを知った次第です
(単にワタシが知らないだけかも知れませんが・・・)
まずは「モチノキ」だそうです


続いては「カクレミノ」とかいう木だとか


「ヤブニッケイ」とかいうこれまた知らない木


つぎは「エノキ」です


普段は樹木の種類に興味を持つことはないんですが、ちょっとだけ勉強になった気がします
とは言え、表示プレートが無かったら見分けがつかないのは確かですね。