乳根が発達していることから「乳銀杏」と呼ばれる庄内地方のイチョウは、今迄に庄内町の「三ヶ沢の乳銀杏」
そして鶴岡市の「湯田川の乳銀杏」を紹介してきましたが
今回紹介するのは旧朝日村(現在は鶴岡市)にある「砂川(すながわ)の乳銀杏」です。
事前に場所はストリートビューで確認してはいましたが、道路から入る場所が判りにくいので、八幡神社の鳥居が目印です
鳥居をくぐった右側にイチョウの巨木があります
となりにある小屋と比べると、その大きさが判るでしょうか
案内板がありました
案内板に書かれているように山形県内のイチョウでは最大の巨木で、圧倒的な存在感です
乳根も見事です
上の方はこんな感じです
正直なところ、今まで見たイチョウの巨木とは比較にならないほどの巨木という印象です(さすがに県下一の銀杏)
ちなみに、八幡神社の境内の中にあるように見えますが、なんと個人宅の所有だそうです。
秋になって葉が黄色く色づくと素晴らしい景色になるとのことで、秋には是非再訪した巨木です。
見たことないくらいの立派な銀杏です!
これが神社でなく個人側のものというのも驚きです!
やはり銀杏と言えば秋ですよねー!
真っ黄色に染まった葉はさぞ美しいだろうと想像します(^^)
大きいだけでなく、木の繁りも凄いですね(^_^)
これだけ大きく、また、多くの葉が繁ると、秋の黄葉は凄いでしょうね(^-^*)
秋には是非再訪し、また紹介してください(^-^*)
個人宅の所有だと見学に気を遣うケースもありますが
ここの場合は神社の中なので、道路から見つけにくい以外は
特に気を遣うことはありませんでした。
秋には黄色く染まった巨木を見せられればと思います。
木の勢いが全く衰えていない点のようで、大量の葉が繁っています。
普通のイチョウでも辺りが黄色く染まることを思うと
これだけの巨木の落とす葉はただごとではなさそうです。
ウチからは1時間もかかりませんので、秋に是非再訪したいと思います。
驚きです。
個人宅にはえているなんて、さらに驚きです。
樹齢何年なのでしょうか。
それをこの家の人たちがずっと見守ってきたのですね。
頭が下がります。
所有するお家にとっては御神木なんでしょうね。
案内板には樹齢500年以上と書かれていますが、各地にイチョウが植えられるようになったのは
どうやら鎌倉時代以降という通説があるようで
やはり500年~600年というのが正しいのかも知れません。
それにしても圧倒的な巨木でした。