黒の紬でいろいろと

黒地に蔦模様の紬です。
以前、娘用に作ったipad用ポーチと同じものを作りました。

大きめポーチ（３０ｃｍファスナーを使用）は
いろいろと使い道があり、役立っています。
セカンドバッグにもなりますし、大き目のかばんに入れれば
中身がきっちり整理できます。

ついでに、ティッシュケース・お札入れ・シュシュ・巾着も
一緒に作りました。

蔦模様が可愛くて、お気に入りのセットです。

もっと、わたしを （平安寿子 著）

大好きな平安寿子さんの小説です。

オムニバスというか、５編の短編小説の登場人物がそれぞれ
少しずつ関係があります。

内容は、おかしかったり、悲しかったりするのですが　人が生きていくって
こんなことの繰り返しなのだな～って思わせるエピソードが、さらりと
書かれています。

奥田英郎さんのあとがきも面白いです。
彼はどうやら女流小説家アレルギーらしい。

あとがきでも笑っちゃいました。

加賀小紋のSuica入れ

加賀小紋と帯地で作ったバッグに
やっぱり、これは必要と、Suica入れをお揃いで作りました。

同じ帯地に加賀小紋を貼り付けてあります。

中を開け閉めすることが少ないので
裏地は必要ないかな～と思い、裏地なしです。



反対側は加賀小紋だけになってます。
少し縦長になっちゃいました。

チェーンは１００均で買いました。

どこに入れたかしらと大騒ぎしなくて済むので
チェーンは必需品です。

加賀小紋を使った大きめの斜めがけバッグ

無地の帯地と、加賀小紋の端切れを使って
大きめの斜めがけバッグを作りました。

幅が３７ｃｍあります。
縦は帯幅の３０ｃｍをそのまま生かしました。
底もつけたので、かなりの容量です。

表には加賀小紋を貼り付け
裏は同じ帯地でポケットを付けました。

口はファスナー開きですし、
A４ファイルも入る優れもの。
お仕事に活躍しそうです。

持ち手は市販の幅広のものを使いました。
（使い回しです）



後ろ側です。
中身を入れてみました。

パレオ

この写真だけ見たらなにかわからないと思います。

以前から作りたいと考えていたパレオなのです。
リゾートに行くたびに、ショップで売っていて、単に四角形の布なので
自分で縫えるな～と思い、買いそびれていました。

このたび、リゾートらしいコットンの布を手に入れたので
作ってみました。

やしの木とぞうさんの柄がボーダーになっています。

自由自在に体に巻きつける、約９０ｃｍ×１８０ｃｍの大きさの布を
パレオと呼ぶようです。
これは１１０ｃｍの幅の布でしたが、そのまま使いました。

巻きつけ方もいろんな方法が・・・あるみたい。



入れ物も端切れで作りました。
畳んだ大きさにあわせて袋を作り、
ファスナー使いで、取り扱いが簡単なようにしました。

ぞうさんのお顔が可愛いです。
まつげが長いので、女の子ですね。

黒絽と無地の着物地からティッシュボックスケース

黒絽の金色を生かしたくて
無地で近い色を見つけ出し、組合わせてみました。

ボタンも金色です。

黒絽と羽織地からティッシュボックスケース

黒の絽と総柄の羽織地からティッシュボックスケースを
作りました。

羽織地のほうが幅が狭いので、きせは黒絽のほうに
かけました。

赤いボタンで可愛くしてみました。

黒に花柄の組み合わせはなかなか粋で
芸者さんの着物みたい・・・・

紬のポーチ

古布屋さんの閉店セールのときに反物で
購入した紬です。

絹１００％ですが、産地が不明です。
きっちりとのりつけしてあり、薄い接着芯を貼ったくらいの固さです。

長着に仕立てたら、素敵だろうなと思いますが
仕立ててもお蔵入りになること必至なので、
袋物材料に使うことにしました。

これは１８ｃｍファスナーの大きさのポーチです。
少し、縦長に作ってみました。



ポケットを表布の共布で付けました。



後ろから見たところです。

黒絽のポーチ

黒の絽からポーチを作りました。

ずいぶん古い布で、つぎがしてあったり
端のほうが傷んでいたりの布ですが、いいところだけ切り取って
帯芯で補強をして、作りました。

金の糸が織り込んである素敵な布で、作品を見て
娘が「かっわいーい」とべた褒めしてくれました。



見えにくい（見えない？）のですが、中にポケットも付けました。

小さい巾着とティッシュケース

オークションに出す予定のポーチとお揃いの雨コート地から
小さい巾着とティッシュケースを作りました。

縞柄が粋で、インパクトがあります。
あまり大きなものには向かないかな～

この小さい巾着はポーチを作った残り布から
ティッシュケースはずっと以前に作ったバッグ（こちらです）の残り布が
細長く残っていたので作ってみました。




ティッシュケースはもう片目をつぶってもできるとか
思いながら縫っていたら・・・
畳んだら折り目が合わない！
どこかで、サイズを間違えましたね。