古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

オーストラリアのファブリック その3

2010-11-30 | その他
オーストラリアのファブリック 3枚目です。

これはテーブルランナーでしょうね。
同じ布を使って、鍋つかみ、鍋敷き、コースターなども売ってました。

帆布に近い、丈夫な布です。



柄のアップです。
細かいですよね~ 感心します。

これもいつか作品作りに生かしたいなあ~



オーストラリアのファブリック その2

2010-11-29 | その他
オーストラリアのファブリック、2枚目です。

これは、中心にカンガルー、周囲に人がいる図柄。
色も少し優しめですね。



カンガルーのアップです。目が可愛いですね。




サインでしょうか?




人間の躍動感がすごいです。

これは1枚の図柄をそのまま使わなければ・・・
うーん、作品にするのが、難しいな・・・
でも、考えるのも楽しいのです。

羽裏を使って、サブバッグ

2010-11-28 | バッグ
羽衣のようなふんわりとした羽裏。
何か作りたいけど、はさみを入れるのがまだもったいなくて
長細い部分を使って、サブバッグを作りました。

地布は濃紺の麻です。
繊維の街、日暮里で購入しました。
90cm幅ですが、5mも買ったので、まだまだいろいろなものが
作れます。



裏地は小花柄の木綿です。
薄手なのでポケットなしです。Dカンをつけておきました。
いずれ気が向いたら、小さなポーチなんぞを取り付けたいと
思っています。

さげ紐は細いのですが、本革です。

このサブバッグは
書類入れとして明日から活躍する予定です。

休暇明けの出勤ですので、机の上の山積み書類は
とりあえず、このサブバッグに入れておきますです。



オーストラリアのファブリック

2010-11-27 | その他
職場から秋休みをいただき、ケアンズに
旅行してきました。

そこで見つけたアボリジニの作家さんの作品です。
日本では見られない、色使いに柄行に惚れ惚れ・・・

これはタペストリーやテーブルランナーとして
作られたものでしょうが、
袋物にしてもいいかな~と思って購入しました。

しかし、とてもはさみを入れる気にはならないな~と
思いつつ、広げては眺め、たたんでは広げ、を繰り返しております。




拡大写真です。
素敵ですよね~


野生の証明

2010-11-20 | 読書
懐かしいですね。
森村誠一さんの昭和53年の初版第1刷です。
もしかしたらマニアの間で価値があるかも。

著者近影の森村さんも若いです。40代くらいかな?

これも交換コーナーの本です。
たぶん一度読んでいると思いますが、ほとんど内容は
忘れていました。

森村さんは反体制を貫く姿勢がずっと変わりませんね。



チケットケース その2

2010-11-19 | お懐紙入れ・袱紗
娘からのオーダーで作った、チケットケースが
素敵でしたので、

自分のぶんと友人のぶんをお揃いで、つくりました。

出し入れで、多少汚れてもいいようにと
十日町紬を使ってみました。

柄の出方が違って、面白いですね。



ふたを閉めたところ。
下のは、やや長さが足りないですね。同じ大きさに作ったはずなのに?

旅行用斜めがけバッグ

2010-11-18 | バッグ
義姉と一緒に旅行に行くので、
義姉のぶんもつくってみました。

帯地の表をそのまま表地に、裏を裏地に使いました。

さげ紐は用済みで、処分したバッグの紐を使いました。
皮ひもで、ステッチも入っていますので、仕上がりが本格的に
なりました。





航空券入れになるポケットを裏に貼り付けて、
中にはパスポート入れを2重ポケットで付けました。





中のポケットは少しお洒落に、表地を使ってみました。
そして、Dカンをつけた、鍵つるしも取り付けました。

したくは万全、出かける日を待つのみです。

パレード

2010-11-17 | 読書
吉田修一さんの「パレード」
これはマンションの交換図書でゲット。

若者4人が2LDKのマンションで共同生活しているところに
もう一人18歳の男の子が加わり・・・

青春小説にしてはちょっと感じが違うな~と思いつつ
最後まで読んだら、ちょっとホラーっぽいところも。

実生活が「インターネットのチャットみたい」という
主人公の一人が独白するところがあるのですが
まさにそのとおり。

「パレード」というタイトルのつけ方が、いまいち
腑に落ちませんでした。



繻子の帯から斜めがけバッグ

2010-11-16 | バッグ
今週末に、旅行に行くことになっていまして、その際に持っていく
斜めがけバッグが欲しくて、作りました。

あれこれ材料を並べて考えましたが
結局、朱の繻子帯から作ることに・・・・

口はファスナーあきにして、さげ紐は
皮製の既製品を使いました。


後ろ側にポケットをつけましたが、
航空券を入れられるように、細長くしました。

そして、さらに中に
パスポートが入れられるように、2重のポケットにしてみました。


繻子の光沢感がエキゾチックな感じで、旅行にぴったりかな~

出来たバッグを持ってみては、出発日を心待ちにしております。
修学旅行間近の小学生みたい。

大島紬のチケットケース

2010-11-15 | お懐紙入れ・袱紗
娘からのオーダーです。

どこかの劇場に行ったとき、近くの人が素敵な布製の入れ物から
チケットを取り出していたので、自分も欲しくなりいろいろ探したけど
売ってないので、作って欲しいとのこと・・・

大島紬で作りました。
名刺入れや札入れと同じ作り方で、長さと幅だけ
チケットの大きさに合わせました。
チケットが曲がらないように、裏に接着芯を張りました。


私も欲しくなり、もうひとつ、いいえ、ついでにお友達のぶんも
作るかな~と思っています。