古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

エチノの眼鏡柄からニードルケース入れ

2015-12-31 | 手作り (その他)
以前、革で作ったニードルケースですが・・・
道具箱の中で、糸が絡まってしまうので、

ニードルケースごと、袋に仕舞うことにしました。









こんな感じです。
取り出しやすいように少し短く作りました。





エチノは一方柄ですので、反対側はさかさま眼鏡。
自分用なのでいいことにしました。




お道具箱がすっきりしました。






エチノから小さいファスナーポーチ

2015-12-30 | ファスナーポーチ
バッグを作ったエチノの端切れから・・・
小さいファスナーポーチを作りました。

12cmファスナーを使い、
縦の長さが約7cmです。


反対側、まったく表情が違うのが楽しいです。






内布はファスナーの緑に合わせて、淡いグリーンの木綿地です。





こちらは用途が決まっておりまして、
ipod入れにします。

浅草橋で買った三角カンを付けました。
紐でつないで、バッグに取り付けることがあるので。





ぴったりの大きさです。







ちなみに、
今まで使っていたのはこちら。
さんざん使い倒して、少しくたびれてきたので、新しいのに
替えようと思っています。

小さい三角カンがなんだかいい感じ。





こんな小さなものでも、
新年にむけて、新しく取り替えると、なかなか気分がいいものです。

エチノから手提げバッグ

2015-12-29 | バッグ
日暮里で買ったエチノを見ていたら・・・

手提げバッグが作りたくなり、
台湾で買ったドット地を組み合わせて、作ってみました。


絵本バッグというのかな?
シンプルな形です。


反対側です。エチノは同じ布地なのに表情が変わるので楽しいですね。





内布は、生成りの着物地です。
今回は自分用ですのでポケットはなし。


手提げ紐は手持ちの、挟むタイプの紐を使いました。





中身を入れてみました~








こちらは、
最近すっかりはまっている、漢字ナンクロの本入れにします。













これならできるかな~と思っていても、
案外全部正確に埋めるのは難しい・・・・

そして、ヒントが少なくなると、何日考えてもわからない。

奥深いですよ、漢字ナンクロ。










浅草橋から日暮里へ

2015-12-28 | その他
今年最後の浅草橋~日暮里探訪です。

歳末の浅草橋に9時集合。
少し早めに着いた私は、江戸打ち紐を手に入れるべく
マービー2へ。


ファスナー10本セットもお安かったので
2セット買いました。




マービー2にて、無事友人と合流。


次は神田手芸クラフト館へ。
そして、今回は神田手芸の本館にも行って来ました。

ショルダーストラップ、ばねポーチの口金(12cmと8cm)
それに金具類をゲット。




角田商店さんでは
がま口口金と、ループエンドを買いました。




そして、
バスを乗り継ぎ日暮里へ。

アンドレザーで革紐を5種類購入。




ミハマクロスさんで、エチノを2種類。




お昼時になりましたが、思わしいお店がないので、
谷中銀座へ足をのばして、韓国料理のお店で腹ごしらえ。

骨董屋さんをのぞいたら・・・
可愛いだるまさんが沢山。
店主さんがだるま好きなのだそうです。

いろいろあって迷いましたが、
この可愛らしい陶器のだるまさんを買いました。
鈴になっているのですよ~ 割らないように気をつけなくっちゃ。






いつ行っても楽しい、浅草橋~日暮里探訪なのでした。


「小さいおうち」・・・中島京子 著

2015-12-27 | 読書
「小さいおうち」は数年前の直木賞受賞作品です。

舞台は、1930~1940年代の東京。
山形から女中奉公にやってきた「タキ」さんの
回想録のような形で物語が進みます。


聞き手は、タキさんの甥の子供、健史君


いくつか奉公先を変えたタキさんが、
落ち着いたのが、
平井時子さんと連れ子の恭一君、それに
時子さんの再婚した夫(名前が出てなくて平井さん)の3人が住む、
モダンな文化住宅です。


太平洋戦争へと日本が突き進む中、
市井の人々の暮らしぶり。

それと、
夫の部下である「板倉正二」さんと時子さんの淡い恋。


この二つを軸に物語は進み、
平成の時代に続いていくのですが。


66年前の開封されなかった時子さんのお手紙がみつかり・・・
それを保存していた、
「タキ」さんのさまざまな思いが明らかになります。




ラストがとっても素敵なお話でした。

















櫛のケース

2015-12-25 | 手作り (その他)
台湾のお土産に櫛を買いました。
2日目に行ったキュウフンで買った櫛です。

一つ目は木製。
もう一つは牛の角製だそうです。


むき出しなのはどうかな~と思い、
櫛のケースを作りました。


二つともグリーン系にしてみました。
ボタンと、紐で締められるようになっています。


反対側。




ふたを開けるととこんなかんじです。






大きい方が木製、小さい方が牛角製。






さっそく、使いましょうと、楽しみです。







台湾旅行にてゲットした布

2015-12-24 | 素材
冬のお休みを利用して
台湾旅行に行ってまいりました。

台湾は気候温暖でした。12月下旬なのに、最高気温が20度~25度くらい。
バスや地下鉄、いろんな施設は冷房してありました。

日によっては、
寒い日もあるようですが、上着があれば十分でした。


現地の方は、ダウンコートにマフラーでして
暑くないのかな~と心配になったくらい。



そして、台湾旅行でも布をゲット。
「永楽市場」という布好きにはパラダイスの布専門市場で買いました。


あれこれ目移りしますが、ふだんから買いたいと思っていて、
なかなか手に入れられなかったドット地を4枚ゲット。
ハーフリネンのいい生地です。

端切れで、60×50cmくらいの大きさですが、一枚日本円で200円くらいかな。
現地の価格では50元です。





この布たちを使って、また楽しい作品を作ろうと
楽しみにしております~










小さい手提げ 五つ

2015-12-17 | バッグ
小さい手提げを5個作りました。

お稽古を続けている太極拳のお教室で、クリスマス会を
するのですが・・・

一品持ち寄りということになり、
私が持参するのは黒豆。

一人ずつお持ち帰りが出来るように密閉容器に詰めて、
手提げの付いた小さい紙袋に入れようと考えました。

近くの百均に小さい手提げを買いに行ったら、
小さいのが3つしかなく、しかもあんまり可愛くない。


では、手作りでいきましょうと、張り切りました。


クリスマスバージョンがいいけれど、
あんまりクリスマスでも、使い道がな~と思い、
選んだ布が表地です。

裏地は、クリスマスなキルティングがあったので、それに決まり。


全部同じ形で、同じ大きさで作る予定でしたが、
一個だけ丈足らずで、背が低くなりました。


持ち手はありあわせの革紐で。






この二つは濃いベージュ。




こちらは、くすんだピンク。




一人だけ背の低いこの子には茶色の革紐を。





床に置いたところ。
大きさは横20cm 高さ14cm まちを8cmとりました。













作っていても楽しい小さな手提げでした~