古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

オレンジ色のちりめん地からティッシュボックス入れ

2012-01-31 | インテリア
まだまだ寒いのですが
せめて室内を春らしく・・・と思いましてティッシュボックス入れをリニューアル。
オレンジ色で花柄のちりめん地から作りました。


裏地には、光沢のある鶯色の端切れを使いました

ボタンは写真ではわかりにくいのですが、くすんだグリーンです。
白のアクセントが入っています。



上からの写真です。


見ているだけで、気持ちが暖かくなる気がします。

帯地からお弁当入れ その2

2012-01-30 | 巾着
華やかな帯地を使ったお弁当入れの
第2弾です。

今度は自分のです。
お弁当箱に合わせて底のまち部分を広げました。
作り方は夫用のものとまったく同じです。






扇の模様は私好みです。
帯地なので一方柄で、片方は扇が逆さになってます。
でも違和感なしです。(もしかして私がそう思っているだけ?かも?)



二つ一緒に撮影しました。

帯地からお弁当入れ

2012-01-29 | 巾着
私が帯地や着物地などを使って小物づくりをすることを聞いて
夫の職場の方が、材料を提供してくださいました。

知人が桐生の出身で、たくさんいただくのだとか。
金糸銀糸が使われている華やかな帯地がほとんどですので
どう使おうかな~と考えておりました。


こちらは比較的地味な四菱模様です。
やわらかい帯地に縫い付けて、夫用のお弁当入れを作ってみました。

裏地なしで、底のまちも折りたたんだだけの簡単な作り方です。
幅は帯地の幅いっぱいで作りましたので、両端の始末もなしです。


底はこんなふうになっています。




模様が良く見えるように広げて撮影してみました。







夫が喜んでくれて、明日から早速持参するらしい。



簡単ポケットティッシュ入れ 作り方

2012-01-28 | レシピ
紬の小さな布からポケットティッシュ入れを作りました。
とっても簡単ですので、レシピをアップします。

簡単ポケットティッシュ入れの作り方

20cm×14cmの布を用意する。表布・裏布それぞれ1枚ずつ必要。(縫い代込み)


2枚の布を中表に合わせ、短いほうの辺を縫い代1cmで縫います。
表に返します。



下図のように畳みます。
片方をもう片方に少しかぶせると、開口部が見えないように出来ます。お好みでどうぞ。





両はじを1cmの縫い代で縫い合わせます。
バイヤステープやジグザグミシンで、両はじの縫い代を始末します。
ほつれにくい布の場合は省略してもいいと思います。




表に返して出来上がりです。四隅を目打ちなどで整えます。



もう一枚には黄色の裏地をつけてみました。

帯地からセカンドバッグ 作り方 その3 (完成)

2012-01-27 | レシピ
ファスナー付けができたら、あともう一息です。


まずタブを縫います。
3cm×5cmの帯地を細長く四つ折りにして
両端を縫います。

二つ折りにして、ファスナーのすぐ下に
下図のように仮止めしておきます。



写真がありませんが、表裏とも4か所のまち部分を切り取っておきます。
5cmのまちをとりたければ4cm角に切り取ります。



次に表地の両脇と底を縫います。
裏地も同じように縫います。裏地のみ返し口を底に10cmほど開けておきます。

あとで裏返せるように
ファスナーを半分開けて縫いますが、そのとき両側の
ファスナー部分がきちんと重なるように注意します。


4か所のまちを縫います。
まち部分を下図のように待ち針で止めておくとずれません。



返し口からひっくり返して、ファスナーの空いている部分から表に
返します。

最後に返し口を縫います。



四隅を目打ちで整えて完成です!





帯地からセカンドバッグ 作り方 その2

2012-01-26 | レシピ
昨日の続きです。




表布にポケットを縫い付けます。
ポケット用の大島紬を二つに折り、真中にしるしを付けて
下までまっすぐに縫います。
裏で糸の始末をしておきます。

次に両端を縫い止めます。
これは糸の始末は必要ありません。


表布に飾り布を縫い付けます。
飾り布の上下を1cm折り、帯地に縫い付けます。


次はファスナー付けです。
ミシンの押さえをファスナー付け専用のものに変えておきます。


裏布の表にファスナーを写真のように置いて
布端から1cmのところを縫います。



反対側も同じように縫います。




こんなふうに裏布にファスナーが付きました。



裏布の表を上にして、



ファスナーぎりぎりのところまで折り、しつけ糸をかけます。


裏布の裏側です。

表布の端を1cm折って、アイロンで押さえ、
それを、裏布の裏側にこんなふうに置きます。
ファスナーの金具から5mmくらいのところに置きます。




このとき裏布のポケット側に表布のポケット側を置きます。



表布の端ぎりぎりのところをを縫います。
反対側も同じように縫います。



これでファスナーが付きました。

続きはまた次回・・・






帯地からセカンドバッグ 作り方 その1

2012-01-25 | レシピ
帯地から作るセカンドバッグのレシピをアップします。

動画などでわかりやすいサイトもあると思いますが
昔ながらの写真と文章の説明でいきますね。


材料です。布はすべて縫い代込みです。単純な形ですので型紙なしです。



・表地2枚・・・ブルーの帯地 (横32cm 縦25cm)
・裏地2枚・・・赤の木綿の帯地 (横32cm 縦25cm)
・表地の飾り布とポケット・・・大島紬(飾り布32cm×12cm)
                  (ポケット32cm×38cm)
・裏地のポケット(赤の木綿の帯地)25cm×28cm
・30cmファスナー 
・タブ用布2枚 5cm×3cm(ブルーの帯地)


①裏布用のポケットを作ります。
 ポケット用の布を二つ折りにして周囲を縫います。(返し口を5cm縫い残します)
 返し口から表に返し、四隅を目打ちで整えます。返し口を中に折り込みます。
 
②裏布にポケットを付けます。
 ポケットを待ち針で止めて周囲を縫います。
 


このポケットは幅があるので、三か所に分けました。

③糸の始末をします。 
 裏布の裏側に糸を出して、結んでおきます。

色が違っていますが、光線の具合です。

続きはまた次回・・・

帯地からセカンドバッグ

2012-01-25 | バッグ
くすんだブルーのローシルクの帯地から
セカンドバッグを作りました。
バッグインバッグにも、
下げひもを付ければ、ショルダーバッグにもなります。




下げひもをつけてみたところです。


30cmファスナーを使い、縦は23cmです。
大島紬を飾り布とポケットに使っています。




裏に大きなポケットを付けました。



裏地は赤の木綿の帯地です。
中にもポケットを付けました。


さて、このセカンドバッグを作るにあたり
制作過程の写真を撮りましたので
順次、レシピをアップします。


裂織を使った斜め掛けバッグ

2012-01-24 | バッグ
昨日アップの裂織のポーチを使って
何かと出番が多い、斜め掛けバッグを
作りました。

24cmファスナーを使い、縦の長さは裂織に合わせました。
(裂織の長さは25cmです)

裂織部分のアップです。

本体にはくすんだ青の帯地の無地部分を使っています。
ボタンも飾りボタンとして生かしました。




後ろ側には大きな貼り付けポケットを付けて
折れ線を隠しました。
使い道が多い、2重ポケットにしました。




後ろ側のアップです。



裏布は柿色木綿の帯地です。
中にもポケットを付けました。


下げひもは市販のポーチのものを使い回ししています

裂織のポーチから

2012-01-23 | その他
今年のお正月に新千歳空港のショッピングモールで購入した
裂織と染物の福袋。いろいろなものが入っていて楽しめました。

その中に入っていた裂織の小さなポーチです。
全部娘と二人で分けたのですが
これは使い道がなさそうなので
作者の方には申し訳ないのですが、解体して・・・

作品にしちゃいました。


アップは次回・・・