古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

和布の巾着

2016-03-30 | 巾着
一番最近購入したちりめんの端切れから
巾着を作りました。


いつもと作り方を変えてみました。
合わせた布は濃紺の真田紬です。

紐は藤色に、共布で紐留めを作りました。
大きさは約20×20cmです。



反対側です。












裏布はピンクの和布。





ふんわりと柔らかく出来て、満足なのでした。






マチ付の巾着

2016-03-28 | 巾着
娘宅用にランチョンマットを作った残りの布で、
マチ付の巾着を作りました。


合わせた布は、今回、日暮里の「トマト」さんで買った
ベージュのドット地です。ドットがあまり目立ちません。


オレンジ色の紐にしました。





反対側です。





内側はドット地のみ。





なんとなく春らしいですね~





ランチョンマット・・・娘宅用

2016-03-27 | インテリア
定期的に作っている娘宅用のランチョンマットです。


明るい色あいで、お花が咲いているものがいいな~と
布地を選び、


トロピカル模様のこちらに決定。
黄色系の布地は手持ちに少なく、布合わせは断念。


代わりに、先日日暮里で買った、オーガニックコットンの
レースを縫い付けました。


反対側はレースなし。




それぞれのアップです。
写真にうまく色が出ませんでした。

現物はもう少し、明るい黄色です。









お花(ハイビスカス?)に、モンステラとシダの模様が
面白いですね。




「迷子の王様」・・・垣根涼介 著

2016-03-26 | 読書
こちらは、
副題が付いておりまして・・・

「君たちに明日はない」5 です。

昨年春から約1年かけて、シリーズ最後のこちらを
読み終わりました。



リストラ請負会社に勤める、村上真介君が主人公。
その8才年上の恋人陽子さんもいい感じです。


真介くんの勤めるリストラ請負会社は
社長の方針で、会社を廃業することになります。


真介君も、無職になっちゃうわけですが・・・
再就職のきっかけを作った真介くんの
驚くべき行動。


「人は一人では生きられない」という永遠のテーマを
この面白い小説をとおして、
語ってくれた作者。


そして、人が仕事に求める物とは?


エンターテインメントでありながら、深く心に残った
いいお話でした。















お習字バッグ・・・完成

2016-03-25 | バッグ
伯母からのリクエスト、
お習字バッグが完成しました。


裏地と持ち手は今回浅草橋で購入したものです。

革持ち手はもう少し軟らかい物が欲しかったのですが
長さが55cmの持ち手は少なくて、見つけられませんでした。


反対側です。
まったく同じです~





裏地にはエチノのバード柄を。




別布と同じ布で、小さなポケットも付けました。




提げるとこんな感じに・・・







サイズは、横48cm 縦30cm まちを6cmとりました。


どうでしょうか・・・
伯母に気に入ってもらえるかな?

浅草橋から日暮里へ

2016-03-24 | その他
恒例の浅草橋~日暮里への
手芸用品お買い物ツァーです。

うららかに晴れた、
3月下旬の平日に行きました。


まずは、売り出しセールのお葉書きをいただいた
神田手芸から。

本館とクラフト館の両方に行きまして、
小鳥柄のエチノと、バッグ持ち手を購入。






次はマービー2へ。
なんだか棚卸中だったみたいで、店内は段ボールだらけ・・・
江戸打ち紐とファスナー10本セットを買いました。




蔵前に移動して、角田商店さんで、金具とループエンドをゲット。






そして、バスを乗り継ぎ日暮里へ移動。
日暮里は桜が三分咲きくらいで、お花見も出来ました。



「トマト」が空いていたので、ドットの布地を3種類買いました。




「トマト」さんの別館でレース10m巻。
オーガニックコットン100%の素敵なレースです。






手芸用品ではありませんが・・・

浅草橋駅そばの「シモジマ」さんで、
0.9mmのシャープペンシルと替え芯、それに付箋を買いました。






しめくくりに、いつも付き合ってくれる友人と
日暮里駅前で、早めの夕食。


話もはずみ、楽しい楽しい聖地探訪でした~




伯母のリクエスト,大きなバッグ・・・途中経過

2016-03-23 | バッグ
私には九州に、御年89歳になる伯母がおりまして、
いまだに一人暮らしです。


さすがに足腰は弱ってきたと本人は言っておりますが、、
今日は源氏物語の講義、今日はお習字、今日はお友達とお食事・・・
毎日出歩いているツワモノ。


その伯母が4月に上京することになっています。
隣の県に住む、私の妹が一緒に来てくれます。


で、伯母にプレゼントをしようと思い、
何か袋物のリクエストがあるかどうかを
尋ねましたら、

「お習字のお稽古に行く時の半紙が入る大きさのバッグが欲しい」とのこと。
市販品で、ちょうどいい大きさのものがないらしいです。



いつか日暮里で買った布で作ってみることにしました。
まだ途中経過ですが、
これに、可愛い裏布を付けて、
持ちやすい柔らかい革の持ち手も買ってこようと思います。









エチノのピース柄から巾着

2016-03-22 | 巾着
マチ付の巾着を作ろうと思っていたのですが、
布合わせがうまくいきませんで・・・


急きょ、いつも作っているシンプルな巾着に変更。
縦25cm 横17cmの長方形です。


反対側です。
柄の出かたで、雰囲気が変わって面白いです。


お紐は藤色にしてはんなりした感じに・・・





裏布は花柄。
開いても楽しいですよ。


口布は端切れのリネンです。





作っておくと何かと重宝な巾着。
いろんな大きさでまた作っておこうと思います。






和布でランチョンマット

2016-03-21 | インテリア
我が家用のランチョンマット。
もう長く新調していないので・・・・

新しく作ることにしました。
使った布は、和布。

そのままでは愛想がなさすぎですので、
生成りの着物地を足して、ストライプ柄にしました。


反対側もほとんど同じで、こんな感じです。




食卓では四角いお盆を使っているので、
お盆の大きさに収まるサイズです。





こういうものってセンスがある方が作ると、
びっくりするほど素敵に出来るのですが、

自分で作ると、
どうもいまいちだな~と作るたびに思います。







ま、我が家用ですし、
使えればいいか~