人気の御宿かわせみシリーズです。
長く愛好されている様子で、書店、古書店、図書館、どこでも見かけます。
文庫本で30冊以上出ているかと思われます。
1から順番に読んでいたのですが、途中で分からなくなり、
最近は、どこからでもいいや~って、読んでいます。
幕末の江戸で、宿場を営む、「るい」さんとその1歳年下の幼馴染で恋人の「神林東吾」さんが
主人公です。
30巻の間に、若い人達が結婚し、子供が出来て、またその子供が成長していくという
長い年月が描かれています。
途中でご一新となり、江戸の町も東京に名前が変わります。
江戸の町の捕り物と人情話が融和したような内容です。
つい200年ほど前の江戸、読むたびに、行ってみたくなります。