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古布で小物を作る ・ 暇を見つけては読書

古布を利用して袋物やテーブルウエアなどを作って楽しんでいます。
合間には読書したり、お出かけしたり・・・・

帯地から大きめ斜め掛けバッグ 作り方 その2

2012-02-20 | レシピ
ピンクの帯地から作った斜め掛けバッグ,
作り方の続きです。

ファスナーを付けます。

④ 裏地の表側にファスナーの表側を写真のようにのせて
  端から1cmのところを縫います。



  反対側もおなじように縫います。



  表側で写真のようにファスナーのきわまで裏布を折り込み、アイロンで押さえてから
  仕付け糸でとめます。







もう一枚の表布のファスナー付け部分に、接着芯を貼ります。


⑤ 表布を縫い代から折って、裏布に重ねて
  表布にファスナーを付けます。2枚同じようにします。
  表布の表と裏布の裏は同じ位置にくるように置きます。
  

⑥ まちの部分を切り落とします。
  8cmのまちにしたいときは3cm角に切り取ります。




⑦Dカンとタブを表布に仮止めします。

続きはまた次回に・・・ 
  

ポケット側の写真です。





こちらは中の写真です。


帯地から大きめ斜め掛けバッグ 作り方 その1

2012-02-19 | レシピ
以前たくさん作った斜め掛けバッグです。
今回は刺繍のあるピンクの帯地で作ってみました。

後ろ側に同じ帯地でポケットを付けました。



レシピもアップしますね。



材料です。

表地となる帯地     32cm×37cm 2枚
表ポケット布(帯地)   32cm×37cm 1枚
裏地(木綿地)      32cm×37cm 2枚
裏地用ポケット(木綿地)30cm×30cm 1枚

35cmファスナー 1本
Dカン 2個

タブ用の帯地 6cm×7cm 2枚


① 表布にポケットを付けます。
  ポケット地を中表にして半分に折って底を縫います。
  両脇はそのままで大丈夫です。
  表に返してアイロンをかけておきます。



  表地(無地のほう)にポケットを置き、底を縫います。
  ポケットの真中を縫います。
  最後に両脇を仮止めしておきます。

② 裏布にポケットを付けます。
  ポケット布を中表に折り、周囲を縫います。返し口を5cm程度縫い残します。
  表に返し、アイロンをかけます。
  裏布にポケットを縫い付けます。



  ポケット口をお好み幅で仕切ります。
  こちらは携帯入れ、ペン入れ、ハンカチ入れになるように仕切りました。


  裏側で糸の始末をしておきます。



表布の表側になる帯地に接着芯を貼ります。


③タブを1,5cm幅になるように四つ折りして縫っておきます。


続きは次回に・・・






下げてみた写真です。
  

ネックストラップ 作り方

2012-02-12 | レシピ
和布を使ったネックストラップが
なかなか使い心地がいいので
さらに2本作りました。

簡単なのでレシピもアップします。
出来上がりの長さが47cmです。


材料

和布  90cm×4cm(縫い代込)一枚
接着芯 90cm×4cm 一枚
バックスキン 4cm×1cm 一枚
カシメ 一組
テッポウナスカン 一個



今回は藤色の色無地を使いました。



接着芯を貼って、四つ折にして、しっかりとアイロンをかけます。
和布の細工物に私はいつも帯芯を使うのですが
ストラップには厚すぎて不向きと思われます。

ちりめん地を伸ばさないように丁寧に貼って
冷めるまで少し置くと、はがれません。




四つ折りにした生地の、両端1,2mmくらいのところを縫います。
端から1cmのところに目打ちで穴を開けます。



バックスキンの両端5mmの部分にも目打ちで穴を開けます。
(ごめんなさい 写真がぼけました)




ネックストラップを二つ折りにして、
バックスキン→布→ナスカン→布→バックスキンの順に置き
カシメで留めます。



出来上がりです。

ちなみに、このバックスキンはもう使えなくなったバッグをほどいて
汚れのない部分を使いました。

もう片方のストラップは薄いブルーのちりめん地です。



カード入れの作り方 その2 (完成)

2012-02-11 | レシピ
さて、ファスナー付けが終わりました。

次は両脇と、底を縫い合わせるだけです。

まず、タブを細長に四つ折りにして端ミシンをかけておきます。


申し訳ありません。
ここから先の画像が行方不明になってしまいました。


先日アップの、こちらを参考にしてください。
(まちがないだけであとは全く同じ工程です)

表布の端に、二つ折りにしたタブを仮止めします。

表布と表布を中表に合わせて、両脇と底を縫います。
この時ファスナーは三分の二くらい開けて縫います。

裏布も同様に縫いますが、その際、底部分を5cmほど縫い残します。
ここが返し口になります。

裏布の底の、返し口からひっくり返し
さらにファスナー口から表に返し、四隅を目打ちで整えます。
裏布も同様に四隅を待ち針で整えます。

裏布の返し口を中に折り込み、アイロンをかけてから、ミシンで表から
縫います。

出来上がりです。


布製のファスナー付きカード入れ(小物入れ)は、市販品をほとんど
見かけませんが、使ってみるとかなり便利です。










カード入れの作り方 その1

2012-02-10 | レシピ
裏つきの作り方です。
簡単ですので型紙なしです。



必要なものは

表布・裏布 14cm×11cm 2枚ずつ(縫い代込)
タブ用布   3cm×5cm(縫い代込)
表布の芯  私は帯芯を使っていますが厚手の接着心でもいいと思います
ファスナー 12cmのもの

まず表布と芯を縫い合わせます。
外表で上下をミシンで縫います。




裏布にファスナーを付けます。

裏布の表に、ファスナーの表を写真のように置き、端から1cmのところを縫います。


もう片方の裏布にもファスナーを縫い付けます。



裏布の表が出ています。


ファスナーの端ぎりぎりのところまで折って、アイロンで押さえます。



表布の上の部分を1cm折って、アイロンで押さえます。

続きは次回


簡単ポケットティッシュ入れ 作り方

2012-01-28 | レシピ
紬の小さな布からポケットティッシュ入れを作りました。
とっても簡単ですので、レシピをアップします。

簡単ポケットティッシュ入れの作り方

20cm×14cmの布を用意する。表布・裏布それぞれ1枚ずつ必要。(縫い代込み)


2枚の布を中表に合わせ、短いほうの辺を縫い代1cmで縫います。
表に返します。



下図のように畳みます。
片方をもう片方に少しかぶせると、開口部が見えないように出来ます。お好みでどうぞ。





両はじを1cmの縫い代で縫い合わせます。
バイヤステープやジグザグミシンで、両はじの縫い代を始末します。
ほつれにくい布の場合は省略してもいいと思います。




表に返して出来上がりです。四隅を目打ちなどで整えます。



もう一枚には黄色の裏地をつけてみました。

帯地からセカンドバッグ 作り方 その3 (完成)

2012-01-27 | レシピ
ファスナー付けができたら、あともう一息です。


まずタブを縫います。
3cm×5cmの帯地を細長く四つ折りにして
両端を縫います。

二つ折りにして、ファスナーのすぐ下に
下図のように仮止めしておきます。



写真がありませんが、表裏とも4か所のまち部分を切り取っておきます。
5cmのまちをとりたければ4cm角に切り取ります。



次に表地の両脇と底を縫います。
裏地も同じように縫います。裏地のみ返し口を底に10cmほど開けておきます。

あとで裏返せるように
ファスナーを半分開けて縫いますが、そのとき両側の
ファスナー部分がきちんと重なるように注意します。


4か所のまちを縫います。
まち部分を下図のように待ち針で止めておくとずれません。



返し口からひっくり返して、ファスナーの空いている部分から表に
返します。

最後に返し口を縫います。



四隅を目打ちで整えて完成です!





帯地からセカンドバッグ 作り方 その2

2012-01-26 | レシピ
昨日の続きです。




表布にポケットを縫い付けます。
ポケット用の大島紬を二つに折り、真中にしるしを付けて
下までまっすぐに縫います。
裏で糸の始末をしておきます。

次に両端を縫い止めます。
これは糸の始末は必要ありません。


表布に飾り布を縫い付けます。
飾り布の上下を1cm折り、帯地に縫い付けます。


次はファスナー付けです。
ミシンの押さえをファスナー付け専用のものに変えておきます。


裏布の表にファスナーを写真のように置いて
布端から1cmのところを縫います。



反対側も同じように縫います。




こんなふうに裏布にファスナーが付きました。



裏布の表を上にして、



ファスナーぎりぎりのところまで折り、しつけ糸をかけます。


裏布の裏側です。

表布の端を1cm折って、アイロンで押さえ、
それを、裏布の裏側にこんなふうに置きます。
ファスナーの金具から5mmくらいのところに置きます。




このとき裏布のポケット側に表布のポケット側を置きます。



表布の端ぎりぎりのところをを縫います。
反対側も同じように縫います。



これでファスナーが付きました。

続きはまた次回・・・






帯地からセカンドバッグ 作り方 その1

2012-01-25 | レシピ
帯地から作るセカンドバッグのレシピをアップします。

動画などでわかりやすいサイトもあると思いますが
昔ながらの写真と文章の説明でいきますね。


材料です。布はすべて縫い代込みです。単純な形ですので型紙なしです。



・表地2枚・・・ブルーの帯地 (横32cm 縦25cm)
・裏地2枚・・・赤の木綿の帯地 (横32cm 縦25cm)
・表地の飾り布とポケット・・・大島紬(飾り布32cm×12cm)
                  (ポケット32cm×38cm)
・裏地のポケット(赤の木綿の帯地)25cm×28cm
・30cmファスナー 
・タブ用布2枚 5cm×3cm(ブルーの帯地)


①裏布用のポケットを作ります。
 ポケット用の布を二つ折りにして周囲を縫います。(返し口を5cm縫い残します)
 返し口から表に返し、四隅を目打ちで整えます。返し口を中に折り込みます。
 
②裏布にポケットを付けます。
 ポケットを待ち針で止めて周囲を縫います。
 


このポケットは幅があるので、三か所に分けました。

③糸の始末をします。 
 裏布の裏側に糸を出して、結んでおきます。

色が違っていますが、光線の具合です。

続きはまた次回・・・

携帯入れの作り方・・・大島紬の端切れを使って

2010-04-09 | レシピ
大島紬の端切れから作った携帯入れです。
リボン結びが気に入って、同じ形につくりましたが
ひとつひとつ感じが違いますね。

作り方もアップします。

材料です。( )は大きさ、1cmの縫い代込みです。

1、表布・・・厚地の木綿(縦34cm 横11cm)
2、裏布・・・表布と同じもの(表布と同じ大きさ)
3、飾り布・・・大島紬の端切れ(自由です)
4、リボン用の布・・・大島紬の端切れ(自由ですが、写真は長さ36cm 幅10cm)


①表布に飾り布を縫い付けます。


②表布を中表にたてながの「わ」にして、両はじを縫います。表布は表に返しておきます。
 裏布も同じように中表にして縫いますが、5cmほど片方を縫い残します。これが返し口になります。


③リボンは出来上がりの大きさに折って、周りを縫っておきます。
 それを表布の縫い目に長いほうを下に仮止めしておきます。


④両側とも同じようにします。


⑤りぼんをたたみ、裏布の中に、にすっぽりと表布を入れます。
 このとき表布は表に返し、裏布は返しません。(中表になっています)


⑥しつけをかけて縫います。


⑦返し口からひっくり返して、返し口にしつけをかけて縫います。


裏布を表布の中に入れて、出来上がりです。
リボンの端を縫い合わせて、先を三角にしてみました。