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帯広国際センター

2009年06月12日 | 暮らしの情報・見学

帯広の森は何処にありますかと聞かれますが、帯広駅よりかなり離れています。
国際センターアクセスマップ←クリック 



  私も一度施設を見学した事があります。その時は前もって見学を申し込んでいましたので施設の中を説明してくださいました。
 今回は一人気ままに見学して紹介します。これより先は入れないとの事、ホテルの方ですが残念です、
国際交流の楽しさもあります。



玄関口 「森の交流館・十勝」


JICA帯広国際センターは静かなたたずまいであります
眼下に雄大な帯広市街を見下ろせる場所です。
 jica帯広の憩いの小道と東屋に続いています。ここからの展望はお薦めの
場所です

国際センターの入り口であります。中に入りますと受付カウンターがあります。
 エントラスホールでは、各国からの研修員と市民の皆さんとの交流スペースが設けられています。


此処の施設では、開発途上国から、研修員の皆さんが
快適で充実した研修生活が過ごすのに必要な設備が整え
られています。
最大50名の研修員が宿泊できます。誰でも泊まれます

 
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図書資料室もあり一般貸し出しもしています

図書資料室
  図書資料室は、地域の皆さんにも開放しています。教材を調べたり、静かに勉強している人がいます。 また青年海外協力隊 国際交流ボランティア活動など世界のことを調べるのには良いところです。


 此処から先は申請して許可を貰わないと入れません。 
 お願い説明がありました。 国際センターは技術研修員の受け入れ、国際協力に携わる方々には、宿泊をはじめ、施設を利用できます。


レストランの利用は時間制限があり昼食11時30分から
14時まで。宿泊する研修員の日々の生活の場として重要
な役割を担っています。地域に住む人達も利用できます
 白樺に囲まれたレストランテラスは外の空気を吸いながら食事もでき
ます。奥に見えますのが宿泊のためのホテルになっています。




 春のお茶会には研修員もお茶を頂き 日本の伝統を
体験していました。
お茶室は 地域の人達も利用して交流会を開いています。



国際センター駐車場公園側(西20条南6丁目)宮本遺跡であります





  宮本遺跡 1983~85年に宅地造成(12,593㎡)、1993・94年に国際交流センター建設に伴う 
発掘調査(12,390㎡)縄文時代前期後半(約5千年前)を主体とする遺跡で、住居跡や落し
 穴などの遺構や、8万5千点の土器や石器などの遺物が出土。宮本遺跡後地に国際センター
とは知りませんでしたが、帯広市区城で59ヵ所、十勝管内では1千ヵ所以上あります。

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